私が初めて妊娠したのが5年以上前になるのでそのころから葉酸は、摂取した方がいいよという情報は確かにありました。
たぶん育児雑誌が教えてくれました。
でも、妊娠したらという情報だったと思います。知識が甘かったととても後悔しています。
さて、最近の情報はどうなのだろうと友人の妊娠報告をきっかけに調べてみる事にしました。
しかも、今では妊活中からの摂取をすすめているではありませんか!
そして、私が葉酸サプリを接種していた時期は、遅かったという事がわかったのです!私が調べた葉酸の知識を公開したいと思います。
そもそも葉酸ってなんで必要なの?葉酸は、ビタミンの一種だった!
葉酸はビタミンB群の水溶性ビタミンで造血に作用する。不足すると貧血が生じることがあるが過剰な場合に発症する疾患は特に知られていない。体内の蓄積性は低く、毎日摂取することが必要である。
葉酸は緑黄色野菜、果物などの身近な食品に多く含まれる。
引用先:厚生労働省http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1212/h1228-1_18.html
造血に作用するというのが大事なところです。
血を作るのに必要なビタミンの一種なのです。また、水溶性なので、体内にとどまりにくいのです。余分なものは、尿などとして排泄されます。だから毎日摂取する事が大事なのです。
日本では、発症リスクの低い神経管閉鎖障害ですが、欧米では日本より発症率が高く早い段階から研究が進められてきました。
しかし、日本での食生活の変化などから日本でも神経管閉鎖障害が増えると予想した専門家が葉酸の摂取を推奨してきたという背景があります。
ちなみに日本での発症率は、1998年で出産(死産を含む)1万人に1万人対6.0、うち二分脊椎は3.2程度との事です。
葉酸のもたらす効果?
神経管閉鎖障害の発症リスク低減
先天性の疾患のひとつの神経管閉鎖障害というのがあります。脳やせき髄のもとである神経管が塞がれて、妊娠4週~5週の頃に起こる胎児の先天異常です。
これは、葉酸を摂る事で完全には予防できませんが、リスクを低減する事ができます。
毎日の摂取で7~8割は、予防できるそうです。
造血作用
血を作るときに必要な栄養になるので、貧血の予防になります。
なぜベビ待ちの妊活時期から葉酸が必要なのか?
先天異常の多くは妊娠直後から妊娠10週以前に発生しており、特に中枢神経系は妊娠7週未満に発生することが知られている。
多くの研究と諸外国の対応では、妊娠1カ月前から妊娠3カ月までが少なくても摂取必要期間としている。
妊娠に気づいてから飲み出すのでは遅いという事です。生理がなくなってから産婦人科に検査に行ってももしかしたら5週を過ぎているという事もあり得ます。
だからこそ妊娠を意識したら葉酸は、必要必需品なのです。
葉酸の量ってどのくらい必要?
20~30代の女性は、240マイクログラムの葉酸の摂取が通常時必要とされています。
妊活時期から必要な葉酸の量は、240+240=480マイクログラムという事です。
非妊娠時 | 240㎍ |
妊活中・妊娠初期 | 480㎍ |
妊娠後期・授乳期 | 340㎍ |
しかも最後の注意書き1のところ付加的に400㎍/日のプテロイルモノグルタミン酸の摂取が望まれると書いてあります。
つまり、この資料から行くと最低でも妊娠1カ月前~妊娠三か月までは、さらに400㎍が必要との事なのです。
わかりやすく言うと最低でも妊娠1カ月前~妊娠3カ月は、
(食生活から480㎍の葉酸)+(サプリから葉酸400㎍)の摂取が望ましいという事なのです。
だから、葉酸サプリはとても大事なアイテムだったのです。
葉酸接種の限度量
葉酸摂取量は1日当たり1mg(1000㎍)を越えないようにする。
高用量の葉酸摂取はビタミンB12欠乏の診断を困難にするので、医師の管理下にある場合を除き、葉酸摂取量は1日当たり1mgを越えるべきではない
サプリの容量・用法を守れば、心配する量じゃない事がわかりました。
妊娠を意識していつからいつまで葉酸をつかう?
ベビ待ちの妊活中から意識的に葉酸が必要な事がわかりました。
でもいつまでという疑問が出てきます。
いつまで必要かといえば、ずっと必要です。ただ、推奨される量が時期によって異なる事がわかりました。
厚生労働省の資料(上記)から生活する上では男性にも女性にも必要な事がわかりました。
ただ、推奨量は、時期や年齢によって異なります。
授乳期は、340㎍ですね♪
葉酸サプリおすすめは?
でも、サプリもたくさんあってどれがいいの!?という声がたくさんあります。
口コミでも人気のベルタ葉酸サプリは、やっぱり優秀だった!のです。
わたしのおすすめは、このサプリ です。
必要な葉酸だけでなく、ママとして美しくいるための美容成分配合というのもうれしいポイントです。
つぶが飲みやすいです。
厚生労働省でも、上記の表で付加的に400㎍/日のプテロイルモノグルタミン酸の摂取が望ましいとありました。
天然のプテロイルモノグルタミン酸という事もポイントが高く安心です。
おすすめポイント
厚生労働省推奨400μgの葉酸サプリ |
27種類のビタミン・ミネラルを配合 |
15mgの鉄分・250mgのカルシウムを配合 |
18種類の野菜を配合 |
安心・高品質の美容成分を配合 |
安心の無添加・無香料・製造チェック |
出産・授乳経験のある社員スタッフによるサポート |
妊娠を意識したらまず、葉酸・カルシウム・鉄の摂取を
葉酸の他にもたくさん必要な栄養はありますので、規則正しい食生活をしたり、効率よくサプリで接種してみてくださいね。
ベルタ葉酸サプリは、妊娠中に必要な葉酸やほかの栄養素を効率よく接種できるサプリという事が一番のおすすめの理由です。
まとめ
数ある葉酸サプリ。結局どれを選んでも同じと思うかもしれません。意識の高いベビ待ちさんや妊婦さんの必須アイテムと言っても過言ではありません。
赤ちゃんのためにできる事がたくさんあります。その為のひとつが葉酸サプリなのです。
食事からとれる葉酸としては、納豆中パック1つでなんと60㎍接種できます。
納豆が好きな人は、納豆で手軽に葉酸接種できます。厚生労働省の葉酸目安を参考に葉酸を意識して取り入れてください。
私のように、妊娠中もっと葉酸をとればよかったと後悔しないように妊娠前から葉酸は必要だという事を覚えといてください。
妊娠準備をと思ったらいつ妊娠してもいい体制を整える意味でも、まず葉酸サプリを飲み始めてみてくださいね。