会社で子供の話をしすぎている人、嫌われます。
それは、相手に子供がいても同じです。
相手に子どもがいなければ、もっと気を付ける
相手に子供がいない場合は、もっと気を付けた方がいいと思います。それは、子どもの話だけではありません。
例えば、
- 子供がいない人に→子供の話「こどもは、いいぞ~」「早く子供つくれよ~」
- 旦那がいないのに→旦那の話「結婚するといいよ~」
- 結婚していない人に→「まだ結婚しないの?」「早く相手見つけなよ~」
他にも、食べ物やお酒、ゴルフやたばこ、趣味といった事など、こういうたぐいの話はとてもデリケートな問題です。
経験をつめばわかる事も、余計なお世話で終わってしまいます。
たばこを吸っている人にとったらタバコやめていいぞぉ~なんて言われても「余計なお世話~」ぐらいにしか思わないだろうし
子供だって産むのも育てるのも大変だから、早い方がいいぞぉ~って言われてもピンときません。
そんな事も経験しないとわからないのです。
でも、したくてもできない人だっています。
結婚や妊娠の話は、一度して気まずい雰囲気になったら、その後は”察する”事も大事”だと思います。
上司であればなおさら○○ハラスメントと言われるのでさらに注意なければなりません。
前置きが長くなってしまいましたが、本題です。
そういった世間話レベルではなく、毎日の会話で子供の話ばかりに人は、気を付けて下さいねっていう話をします。
日常会話が子供の話のみ方、注意しましょう!
私の以前勤めていた会社での事です。
大人ならある程度常識的にわかっている人が多い中、子供の話しかしない人がいました。
その方は、良かれと思って話しをしてくださっているのでしょうが、それをよく思わない人が多くてびっくりした事があります。
正直つまらないのです。
子供がどうした、こうしたというネタ。
それが毎回だと本当に苦痛です。
口を開けば ”子供の話” の方は要注意です!!
会社での会話で、子供の話をするにも限度があるという話です。
あまりよく知らない子供の話を延々聞かされる身にもなってあげましょう。
「あっ、また始まった」と思われてしまいます。
ママ友の会話ならいいでしょう。同じ境遇の方なら何の問題もないですし、存分に子供トークで盛り上がれます。
しかし、会社での雑談。子供の話を聞きたい人って結構少ないのかもしれません。
それよりも話題豊富な方が好まれます。
女性なら、美容の事、ダイエットの事、おいしいレストランの事などなど・・・
まで何も考えないで雑談していた人には気づきがあるかもしれません。
どういう人が子供の話をよく思わないのか?
- 不妊治療をしている人
- 独身の人
- 男性社員
- 子供がいる人
子供がいる人も嫌がっていたのは驚きでした。仕事にきてまで子供の話を聞きたくないという人が多かったように思います。
内容が「今日○○くんが起きなくて・・・」
とか内容のないものだったからかもしれません。
また始まった~と思われると、会話が膨らんで行きません。
「そうなんですね。大変でしたね~」と会話を切り上げられてしまいます。
相手が楽しくないとやはり会話も続かないのです。
何事にも限度があります。そんな、子供の話だけになり過ぎないよう皆さんも注意しましょう。
何も子供の話をしてはいけないという話ではないのです。
してもいいけど、”配慮も必要”という事です。子供の話だけではなく、話題を増やしましょうって事です。
子育てしているとどうしても家族が中心になります。でも子供がいない人にはそれはわからない事です。
だから会話のスキルって大事だと思います。会話に飽きている事を察しましょう。
そうすれば、つまらない子供の話攻撃にやられる人が少なくなりますから・・・・。
この本は、内向的な人が営業としてどう渡り歩いて向き合ってきたかが書かれています。
ある程度コミュニケーション能力にたけている人には必要ないかもしれません。
でも、雑談に悩む、ネガティブ思考だとか内向的だと思う方にはおすすめです。
私も筆者と同じように社会に出てから、雑談の大切さを仕事の場で学んだ一人です。
子どもの話がしたいなら次の一手も追加で話そう!
たとえば、先ほどのはなしで、
「今日○○くんが起きなくて・・・」と話すなら、そこで終わったらつまらない話になってしまいます。
そこから一歩踏み込んだ話をしてみてはいかがでしょうか?ちょっとの工夫次第であなたの会話も楽しくなりますよ。
自虐に変える
「今日○○くんが起きなくて・・・」「私も中学生の時は、寝坊して遅刻してたけど、いつから起きれるようになったのかなぁ!?」とか。
結局、知らない子供の話だからつまらなかったのです。だから、知らない子供の話を自分の話に変えてあげると相手も会話聞きやすいと思います。
話題を追加する
「今日○○くんが起きなくて・・・」「だからさぁ、こんな目覚まし見つけたんだけど知ってる!?」と会話を膨らませたり
いくらでも思いつくのですが、ちょっとの事でいいと思います。
知らない人の話って、へぇ~。そうなんだぁ~。と相槌をうって終わりになりませんか?
そういう事なのです。自分にとっては、かわいい子供でも他人にとってはただの人なのです。
会社なら尚更、ビジネスの場にこどもの話はたまにはいいですが、ほどほどにした方が身のためかもしれません。
もし、こどもの話ばかりで会社の人の話を嫌だと思っている方がいたら
うまく話題を変えるしかありません。
直接言った事で気分を害すかもしれません。人間関係は、できるだけうまくやっていた方がいいです。
さりげなくこんなブログあったよ~とこの記事を紹介するのもいいかもしれません。
あなたの、会社での会話が楽しくなることを祈っています。