この記事を読む人は、喧嘩して気持ちが憂鬱だけど何とかして喧嘩を修復したいと思っている人でしょう。
旦那様と喧嘩しまたか?
奥様が怒っているのですか?
夫婦をしていれば、ささいな事で喧嘩をする事もあるでしょう。
生理前だとホルモンバランスの変化で女性は、イライラしたりする事もあるのです。
それを理解している旦那様たちは、どのくらいいますか?
わが家も冷戦状態が1週間以上続く事もあります。
話もしません。
でも、冷戦状態が続くのは、家庭内が重苦しい雰囲気になりますので子供にとってもいい状態とは言えないでしょう。
そんな時、子供の動画を見るというのがとてもおすすめの仲直り方法だと思うので、ぜひお試してみてください。
ささいな夫婦喧嘩の仲直りに子育てビデオ!?
とても飛躍していると思う方もいるかもしれません。
でも、ギスギスした雰囲気をぶち壊したい方にはおすすめです。
たった見るだけで、夫婦の喧嘩を忘れさせる破壊力があるから驚きです。
夫婦が仲直りする為に見るビデオは、どんな内容のビデオが一番いいのか?
シチュエーションとすれば、休日に子供と一緒に小さい頃のビデオを家族全員で見るのがよかったです。
それは、お遊戯会や運動会というよりも日常の一コマをビデオカメラに収めたものの方がより効果的です。
そして、産まれたて~よちよち歩きといった頃が一番ほっこりします。
何をしてもかわいいあの頃です。
産まれたての紫色のかわいいわが子。
出産を終えた時の喜びの1コマ。
小さい子供に優しく話かけている親の姿。
子供が転ぶ公園の1シーン。
お誕生日会にケーキを吹き消そうと必死なわが子。
公園を散歩して寝転んで笑いあっている映像。
いたずらをしっかりおさめたもの。
とても優しい気持ちになれるのです。
子供が成長すると優しい口調で話しかけるという事が少なくなってきます。
だんだん、大人との会話に近くなってきて話方ひとつとっても母親として脱皮していっている事に気づかされます。
そして、ビデオをみていると子供も忘れている場面がでてきたりします。
何でこうしたのか、どうしてこんなったのかと質問が出ます。
幼き自分を笑ったり、こんな事していたのかと発見もします。
そう、必然的に会話が膨らむのです。
ポイントは、ビデオを家族全員で見る事によって会話がとても膨らむ事です。
子供も一緒だと、ちょっと無理やりですが、全員が会話に参加しないと成り立たなくなるからです。
ギスギスしていた気持ちも吹き飛んで”見入る”事もできます。
こんな幸せな気持ちで過ごしてきた事を思い出せます。
すると自然に元通りパターンが完成します。
喧嘩終了のゴングが知らないうちに鳴らされていたのです。
子供のビデオ映像を見て仲直りするデメリット
ここまでは、子供のビデオを家族全員でささいな夫婦喧嘩を仲直りがおすすめと書いてきましたが、
根本的な解決にはなりません。
自然に元通りパターンのデメリットは、根本解決をしていないのでまた同じ事が起きる可能性がある。
不満がある方の気持ちをくみ取れていないので、不満が残る場合があるという事です。
本当にささいな事で、水に流せるような事であれば問題ないのですが、本当の原因や気持ちを相手に伝える作業が必要になります。
だから、ビデオを子供たちと見て少し話せる状況になったら冷静に夫婦で喧嘩について話し合いましょう。
冷戦は終わっているので、原因について冷静に話せる確率はビデオを見る前よりも格段に高くなっているはずです。
冷静に話ができれば、素直に非を認めやすいですしお互い思いやりをもった会話になりやすいと思います。
感情的に怒っているだけでは、何にも解決しないという事ですね。
まとめ
こんな事を書きましたが、喧嘩が長引けば長引くほど、同じ空間にいる事すら息がつまってしまう事もあるでしょう。
相手を変える事は、時間がかかります。
まずは、自分を変えるしかありません。夫婦の仲直りするいいきっかけにしてみて下さい。
夫婦生活は、長く続きます。
今回は、私のおすすめ
ささいな喧嘩をした場合は、子供の小さい時のビデオを家族全員で見る
という事を書きましたが、これができるのも子供が小学校低学年までではないかと思っています。
高学年になれば、一緒にビデオを見よ~って言っても
「めんどくさ~い」
とか言われかねませんよね。
子供の小さい時のビデオが家族全員で見れる方は、ささいな喧嘩をした時に仲直りの方法として試してみてくださいね。
タイトルでは、子供が一緒にビデオを見てくれない可能性がある所で☆4つとしました。☆5つのとっておきな方法がある方はぜひコメント下さい。
そして、また高学年になったらどんな方法で喧嘩の仲直りをしたか書いてみたいと思います。