先日、タブレット学習に申し込むために比較したという記事を書きました。
しかし、タブレット代を払って、お金を払っても、本当にスマイルゼミが続くのか?という不安がありました。
同時進行で、私は子どもにタブレット学習を本当にやりたいのか?と気持ちを確かめてみました。
チャレンジタッチとスマイルゼミを比較!!実際に使ってみて感じた良いところ悪いところ【2020年】
子どもがタブレット型の通信教材をやりたいと言いだしました。 そこで、「進研ゼミ(チャレンジタッチ)」と「スマイルゼミ」のどちらかが良いのか比較検討しました。実際使ってみた感想なども交えてレビューします ...
私が申し込むまでにやった事
- タブレット教材の比較
- 子どもの気持ちを確かめること
の2つです。
今日は、子どもの気持ちを確かめた方法と習い事を決める時のポイントについて書きたいと思います。
というのも、
「やりたい!!!」
と言い出したのが、お友達の影響が大きかったからです。
ちゃんと勉強という意識があるのかも疑問ですし、本当にこのまま申し込んでしまっていいものかと悩んだからです。
一番は、ちゃんと続けるのかが不安があったのです。
というのも、宿題はちゃんとやっていくタイプの娘ですが、勉強よりも体を動かしたり、絵を描いたり、物を作ったりする方が圧倒的に好きだからです。
今回は、タブレット学習なので、親の気持ちとしては、ぜひやってもらいたいと思っているのですが、習い事をムダにしないためにどうしていけばいいのか考えたいと思います。
子どものやる気をちゃんと見よう
これは、一般論ですが才能を開花させるレベルは、習い事をさせたぐらいでは、どうにもならないと思っています。
そこに、子どものやる気や情熱、親のサポート、先生の努力なども加わって才能は、開花していくと思っています。
だから、まずは「やってみたい!!」というやる気が必要なことは言うまでもありません。
いやいや続けたところで、才能が開花するどころかムダに終わる可能性の方が高い気がします。
習い事は、時間とお金がかかってきます。できれば、ちゃんとものにして欲しいものです。
今回スマイルゼミを申し込む時にやった事
今回は、スマイルゼミをやりたいと言い出したので、お金がこのくらいかかるという説明と内容の説明をやりました。
始めは勉強とも思っていないぐらいのレベルだったのですが、本当に今の生活でできるのかチャレンジしてみました。
文章題に抵抗感の強い娘に、苦手を克服させるためにドリルを与えて、終わらせるという簡単なものです。
娘には、
「3月25日までドリルを終わりにしたら申込をするね♪」
とカレンダーに赤丸印を付けて、軽く言いました。
注意事項は、私はやりなさいとは言わないから、自分で予定たててやってねと言ったくらいです。
さて、できるでしょうか?
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幼少期の子どもの興味はあてにならないことも多い
幼児期~小学校低学年くらいの子どもは、自分の興味を正確に把握する事は難しいと思います。
経験や知識も足りていません。
今日は、「○○が好き~」と言っていたのに、次の日には「○○の方が好き~」と言ってみたりします。
話半分で、とことん付き合うぐらいの方が親が振り回されなくて済みます。
親としては、知識と幅広いものの見方を意識して教えてあげる方がいいと思います。
スマイルゼミに関して言えば、一通り調べたので、あとは本人が本当にやる気があるのかを結果を見て決めました。
「お友達がやっているからやりたい!!」という決まり文句、私も小さい頃に言った覚えがあるので、気持ちはよくわかります。
でも、お友達と一緒がすべてではないと思っています。
私は、あなたの情熱が知りたい!!ということなのです。
スマイルゼミを申し込む時、お父さんにやってもいいか聞いてねとも言いました。
ちゃんとやりたい理由を言えたのかも見物です。
結果発表!
うちの娘、簡単なドリルを自分のペースでちゃんと終わらせました!!
文章題の質問の意味がわからないと言っていたので、算数と国語の文章題のドリルをチョイスしてそれをやってもらいました。
やっていくうちにコツがわかったようで、できた~と喜んでいました。
やっている時間の様子を見ていると週末や時間のある時にがぁ~といっぺんにやっていましたね。
- ごはん待ちの時間
- 宿題が終わった後
- 週末
自分なりに今日は何ページやる~と言ってちゃんとできました。
1年生にもなるとこうも成長するものかと感動すら覚えました。
お父さんへの説得編
なんとも簡単な質問。説得と呼べるレベルではありません。
資料を見る旦那・・・
これで、晴れて申し込みをする運びとなりました。
お父さん、娘にとことん甘い・・・(笑)