高崎のシティーギャラリー第一展示室で2016年2月9日(火)まで行っているイベント。
絵本好きな子供から若者までとても様々な方が訪れていました。
どんな事をやっているの!?
『しょうぼうじどうしゃ じぷた』の絵をかいている乗り物絵本の第一人者山本忠敬(やまもとただよし)氏の現代ののりもの絵本たちがサブタイトルだけあって、原画展をやっていたり乗り物絵本の読み聞かせがあったり、じぷたを再現した乗り物が見れたりと乗り物絵本好きにはたまらないイベントとなっています。
私のこっそり一押し
絵本にまつわる思い出も人それぞれで、私が読んでいた絵本を今はそのまま子供たちが読んでいるものも数多くあります。
展示の中に『はじめてのおつかい』を写真で展示されているコーナーがあるではないですか。この絵本、大好きでした。急いでお店に向かう描写、ちょっぴり恥ずかしい感じ。いいです。
はじめてのおつかいを経験させる前には一緒に読みたい本です。
小さい頃好きだった絵本に出会うと温かいきもちになります。
今回の目的は、じぷたに会いに行く事。がたんごとんざぶんざぶんの原画を見る事。
じぷたに会える!
じぷたは、こちら。撮影がオッケーでした。
千葉県にあるしょうぼう自動車博物館からお借りしてきているそうです。リアルです!!
価格:864円 |
じぷたの絵本は、3歳くらいからよく読み聞かせていました。見向きもされないジープの消防車が人気者になるサクセスストーリー。普段見れるものとは違うレトロな救急車やはしご車消防車をとても気に入って見ていました。
原画『新幹線のたび』は、とても感動しました。
絵本を片手に原画と見比べる事もできます。地図好きやのりもの好きにはたまらない絵本です。主人公と一緒に新幹線のたびができます。
原画と絵本を見比べると絵本では空がカットされていたりと色々な発見する事ができます。
こんなに美しい日本に住んでいる事に誇りさえ感じます。子供たちも群馬のだるまを見つけたり行った事のある松島や富士山などを見つけるとうれしそうにしていました。
原画『がたんごとんざぶんざぶん』
価格:864円 |
テンポがとてもいい絵本。0歳児から1歳くらいによく見ていたほんです。
シンプルなキャラクターがこうゆうふうに書いてあるんだね~と子供が関心していました。
一見の価値ありです。
普段よんでいる絵本の原画ばかりだったので、子供たちも飽きずによく見ていました。
無料で新幹線のペーパークラフトもあり、子供たちも楽しめました。
まとめ
6歳の乗り物にあまり興味がない子でも楽しめました。4歳の男の子(のりもの大好き)には最高のイベントだったようです。
原画を見るという体験を初めてさせましたが、とても面白かったようです。
このようなチャンスがあればまた連れていきたいと思います。
今回のイベントの入場料
大人 800円 子供500円 (4歳未満無料)でした。
絵本は、ページをめくるたびにワクワクしたりできます。色々想像しながら、これからもたくさんの本を読んでほしいと思います。
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皆さんもよい絵本ライフを送ってください。