学童にはいれなかった~
子どもが学童に行くのを嫌がっている~
自分が働いているから学童に入ってほしかったけど、学童に入れない事になっ!たどうしたらいいの!?という人に学童以外の方法をまとめました。
保育園の待機児童問題と同じで学童保育も定員があって働いているママが全員入れるわけではありません。
保育園と一緒で、地域によっては、学童への応募が殺到し、両親共働きの正社員家庭が優先で、パートの家庭は、学童に入れないケースがあるようです。
仕事に出たくても途中入所を受け付けてなかったりします。
さらに、春休みや夏休みと言った長期休暇のみに対応してくれている学童もありますが、通年通っている子が優先で一時預かりを受け付けてなかったりします。
家計の足しにしたいからパートに出る。子どもとの時間を増やすためにパートに出る。こどもの為の選択、それが学童保育に入れない理由になるとは・・・。
行政よ、親は子供が一人で留守番するのは不安なんだから、女性進出させたいならなんとかしてください!!
他に預けるなら
実家の両親に頼む
一番安心ですし、多少体調が悪くてもお願いできるメリットがありますね。
しかも、お金はたいしてかかりません。
一方、お互いに何でも言いやすいがためにちょいちょいストレスがたまる事も・・・。
塾や習い事を詰め込む
実家の両親が遠方にいる場合などの場合、塾や習い事に行ってもらうのもいいですね。
そろばんやスイミングなども週に何回かやる、習い事もあります。夏季合宿がある習い事もありますよね。
塾には自習室があるところもあります。お弁当持参で行くのもいいかもしれません。
お金は学童以上にかかってしまう事もあるかもしれませんが、子どもの所在がわかるだけでも安心です。
塾の送迎が心配な方、塾代がネックな方におすすめ
コスパが最高にいいインターネットさえあれば自宅にいながら塾の内容の勉強ができるインターネット自宅学習システム「e点ネット塾」というのもあります。
月額2200円からの定額です。
兄弟がいても一人分の金額でいいそうです。
ただ、小学生だと、自分から勉強するという習慣がまだ身についていないと難しいかもしれません。
進み具合をチェックする必要は、ありますね。
添削がリアルタイムではないのが気になりますが、大人数で勉強するのが嫌いという人や人に会うのが苦手という子にはいいかもしれません。
その点、タブレット学習の◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】は、お子さんのやる気にさせる工夫がいっぱいでおすすめです。
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毎月、その月に習ったもののミニゲームが配信されたり、飽きずにできるかもしれません。
ママ友にお願いする
緊急の場合や、どうしても都合がつかない場合は、相談してもいいでしょう。
ママ友との距離感にもよります。
あまり、仲良くもないのにお願いすると”ずうずうしい”と思われてしまいますのでほどほどにしてください。
ママ友が専業主婦だから暇って思ってはいけません。
ママ友は、緊急時のみにお願いするのが得策かもしれません。くれぐれもほどほどに・・・。
1人でお留守番しながら公共施設に行く
児童館、図書館、公園
児童館は、子供たちで賑わっています。外遊びができたり、ゲームができたりします。設備が整っているところだとプラネタリウムがあったりします。
近ければとてもいいですね。児童館の中には、スタッフの先生がいますので顔を覚えてもらえれば安心です。
最近は、赤ちゃんの頃から行ってるよ~という子供も多いのではないでしょうか。
まだ行った事がない人は、事前に親子でも行ってみるのもいいかもしれません。
図書館で宿題をさせてもいいと思います。エアコンもきいてますので、電気代の節約にもなります。
友達と公園で遊んでもいいと思います。
学校のプール
1人で留守番をしていると、家の中でずっとTVをみたりと運動不足になりがちです。
学校で行われているプールも活用するのは、体を動かせるしお友達にも会えていいです。
できるだけ参加させるようにしましょう。
保護者不要の夏休みイベントに行く
夏休み限定イベントなんかもたくさんあるので、色々情報収集をしてあげましょう。
興味があるものがあれば参加させてもいいでしょう。
サマーキャンプに行こう!!
私も小学生の頃、共働きの家庭で育ちました。
夏休みは、母の実家(県外)に1カ月ぐらい泊まりで遊びに行っていました。
そして、サマーキャンプにも毎年参加しました。
色々なところで開催されているので、夏休み前に申込をして行ってみてもいいかもしれません。申し込みは、5~6月ぐらいだった気がします。
そして7月ごろに事前説明会&顔合わがありました。
そのサマーキャンプによっても内容は違うので、探してみるのもいいですね♪
私の時は、ロープワーク、原始の火起こし、キャンプファイヤー、野外料理、クライミング、ビバークなどなど、色々な経験ができました。
お箸を竹をナイフで削って作ったり、使うお皿ももちろんお手製です。ドラム缶のお風呂もこの時初めて入りました。
物があって当たり前の時代に、水道の大切さなども学びました。
中学生や高校生のリーダーがいて小学生たちの面倒をみてくれます。ホームシックになる子を、お兄さんやおねぇさんがフォローしたりしてくれます。
自然に触れあえて仲間と貴重な経験をしました。
お金は、かかりますが夏休みならではの経験ができますよ。
ファミリーサポートやシッターを使ってあと腐れなく!
ファミリーサポートは、登録してありますか?
厚生労働省の事業です。
1人でお留守番や塾まで1人で歩いて行かせるのが不安という方は、ファミリーサポートを活用してもいいとも思います。
送迎もしてくれます。一日預かったりもしてくれます。出張や残業の時も預かってもらえます。
料金は、お住まいの市町村によって異なります。
もちろん、預かってもらう時間や内容によって異なりますので、調べてください。
シッターさんをお願いする
お金が一番かかりますが、知らない人に預けるのは、ちょっと心配という方には不向きですが、
どうしても一人で留守番をさせるのは心配という方の最終手段ではないでしょうか。
まとめ
お子さんの学年によっても変わってきます。低学年と高学年では行動範囲も違いますよね。
お子さんの興味も違います。
学童に行けなかったとしたら実際は、上記の合わせ技で時間を有効に使って乗り切るしかないような気がします。
地域の民生委員は、子育ての相談に乗ってくれて使えるサービスを紹介してくれたりします。相談してみましょう。
どうしても学童がいいなら市役所にダメ元で相談にいくのもいいです。情報をとりに行ってください。
小学生ぐらいになるとお子さんの意思も出てきます。
よくお子様と話あって、外出のルールをつくったり連絡をとれる環境にしておく準備がいるかもしれません。
親としては、居場所を把握しているだけでも安心です。
学童に入れなくて心配かもしれませんが、お子さんと夏休みをどうするか一緒に考えてみてください。
そして、楽しく充実した夏休みにしてくださいね。