2年生になった娘がECCジュニアを始めて2年目になりました。
ECCジュニアは、2年間で同じ内容の構文をあの手この手で定着させるスタイルです。
1年目には、本当に必死になっていた宿題や多読の本の暗記も半分以下の時間でこなせるようになっています。
そのせいもあり、英語に触れる回数が減っているというデメリットが発生しています。
1年間の成果
- アルファベットがわかる
- フォニックスがわかる
- 簡単な構文がわかる
- 普段の会話に英語が自然と出てくるようになる
そんなところでしょうか。親として驚くのは、発音がいいことです。
やはり、私の頃の英語の授業とは大違いです。
それだけでも、高いお金をだしたかいがあります。(笑)
2年目の変化
毎日聞いていた英語も、
子ども自身が、毎日聞かなくても覚えられるしという甘えが発生しているのです。
焦りがなくなった分、自分から進んで宿題に手を付けることが少なくなりました。
ギリギリでも間に合うと思っているのです。
ECCジュニアの2年目は、教材だけで満足しない意識付けが大切なのかもしれません。
そして、2年目が楽な理由は、それだけではありませんでした。
アルファベットを完全に覚えて、単語もスペルをみると何となく読めることが多くなってきたことも、中だるみの原因です。
ここで発生する落とし穴が、
覚えた気になっている
ということです。
出来る気がする
わかった気がする
だけでは、完全に自分のものになっていません。
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それを定着させるのが、親の役目なのかなと自分を戒めたいと思います。
親も恥ずかしながら、ちょっと中だるみをしていました。
大事なのは、繰り返しですよね。
3年生で、新しい構文を始めるころには、1年生の時のように苦労するのが、目に見えています。
だから、学習の定着を楽な2年生のうちにしっかりやっておく必要がありそうです。
先生の話によると、授業でも、やはり2年目の貫禄が出ているようです。
新一年生より知っている自分をアピールするかのごとく、張り切っているそうです。
子どもにとっては、できなくては恥ずかしいという気持ちになるのでいい刺激になっているようです。
まとめ
2年目は、中だるみをしやすい。
3年生で新しい構文を覚えるのに、学習の定着を必ずしておく必要がある。
だれた子どもの意識をなおして、完全に自分のものにするために助けてあげる必要がある。
そんなところです。