ダイエットのために始めたランニングですが、継続して走り続けるにはちょっとしたコツがあります。
だって、雨だったら休みにしたり、気分が載らない時はやらないとか思っていると、ずるずると1週間に1回しか走らないという事態にすぐ陥ります。
大会にエントリーしていたと考えるとぞっとします。
練習不足での大会ほどつらいものはありません。
ランニングの良いところは、やっぱり継続すると力がつくし、どんどん走れるようになる喜びがあるところだと思っています。
週に3回ランニングの時間がとれると体重管理がしやすくなります。
食べ過ぎたと思っても、ランニングをすると調節しやすい。
食べることが好きな人にはランニングはおすすめです。
the・食べる為に走るダイエットです。
ランニングを継続するコツ
ランニングを始めたばかりの人にとって、最初は走ってやせたいなどモチベーションが高いので、継続するのですが、2週間もたった頃から、足が痛くなったり、天候に左右されたりとだんだんとモチベーションが下がってきてしまいます。
私もそうでした。
継続するコツです。
- 大会にエントリーする
- SNSを活用する
- ランナー友達を作る
- 無理をしない
大会にエントリーする
大会にエントリーすると、目標ができるので練習へのモチベーションがアップします。
始めての方は、5キロや10キロの大会がおすすめです。
慣れてきたら、ハーフマラソンやフルマラソンに挑戦しても良いでしょう。
私も、10kの大会→ハーフ→フルと経験しました。
完走できると、うれしくなって、もっと走りたくなりますよ。
SNSを活用する
実は、ランナーのアカウントは、情報交換がさかんです。
ガチのランナーからダイエットアカウントまでレベルはバラバラですが、とても参考になります。
インスタにしてもTwitterにしてもランクラスタと呼ばれるランナーの方は、仲良く情報交換をしていますよ。
アカウントを作って、気になる人をフォローしてみてください。
練習内容もわかるし、時には、応援してもらえたり、励ましてもらえたり、質問をすれば教えてもらえることもあります。
あの人がこんなに頑張っているから私も頑張る!!ってモチベーションアップにもつながりますよ。
ランナー友達を作る
ランナーは、走っているときは基本孤独です。
私の場合は、友達とダイエットのために走りだしたのがスタートでした。
その子と予定が合えばたまに走っています。
さらに、「最近走っているんだよね~」と色々な場所で言っていたらリアルラン友さんができました。
そして、長い距離の練習の時には、一緒に走ってマラニック(マラソンとピクニックの造語)をしたりと楽しんでいます。食いしん坊なので、おいしいお店をめがけて走っていって、ランチしたりしています。
もちろん大会でも顔見知りがいると心強いもの。
まずは、SNSつながりでもリアルでも良いのでラン友さんを作るのをおすすめします。
大会の情報交換をしたり、練習内容を参考にさせてもらったり、怪我の相談をしたりとメリットだらけです。
無理をしない
記録を狙うようなガチのランナーでなければ、無理をしないことも大切です。
小学校の時のマラソン大会でツライ思いしかなくて、走るのが嫌いという人も多いと思います。
だけど、本来走ることって誰にでも遊びの中でやっていたことです。
スピードや距離を求めすぎないということも継続させるコツかもしれません。
いきなり、早く走ったり、急に距離をのばしたりするのは怪我のもとです。
私も、おしゃべりできるぐらいのスピードで良いと先輩ランナーに教えてもらって、本当に気分が楽になりました。
これなら楽しい!!つづけられるかも!と思ったのです。
四季の移り変わりを五感で感じて、身体を動かしてリフレッシュすると気分も前向きになって、本当に気持ちが良いです。
おしゃべりペースで少しづつ距離を伸ばしていくと、いつの間にか長い距離を走れるようになるものです。
無理をしない!!
ここで無理をすると膝が痛くなったり、股関節が痛くなったりと怪我にもつながります。体がランニングに慣れるまでは、無理をしない範囲で負荷をかけることをお忘れなく。
まとめ
みなさん走り始めた理由があると思いますが、目標や目的が2重にも3重にもなることで、自然と継続できるようになります。
- ラン友と一緒に走りたいから、一人でも足をひっぱらないように練習しておく
- 大会で少しでも早くゴールしたいから練習しておく
- 思うように体重が減らないから、走る量を少し増やす
私の場合、こんな感じで走る目的や目標があります。
さらに、走りだすまでに準備に時間がかからないように朝お化粧をする前に走ったりと工夫も必要です。
習慣化するためには、走り出すまでの準備をできるだけ簡単にすることも大切です。
工夫しながら、楽しんでください。みなさんのラン生活を応援しています。