10億件の学習データが教える「理系が得意な子の育て方」今木智隆氏が書いた本を読みました。
著者の今木さんは、RISU(リス)算数の代表取締役の方です。
この本では、算数を伸ばせば国語も理科も社会も伸びると言っています。
この本でわかること
算数のプロが書いた本なので、難しい本なのかとビクビクしていましたが、そんなこともなくデータをもとにわかりやすく書かれた本でした。
- データをもとにどう子どもの勉強を見守れば良いのか
- 子どもが算数でつまずいた時にどう対処方法
- 現在の学校の算数の問題点を挙げて、どう対処していけばよいのか
- 苦手の発端となる単元
がわかります。
読んでみておすすめな人
- 算数の点数が伸びない
- 算数が嫌いと子どもが言っている
- 文章題が苦手
- これから小学生になる子どもをお持ちの親御さん
- 中学受験の視野に考えている親御さん
算数のテストで70点前後をよくとってくる子の対処法などもヒントがもらえます。
苦手を克服するためには、算数で習っていく順番に関係なく、原因となる単元に戻って復習させることが良いということです。
それは、普通の親だとわかりにくいと思います。
そんな時は、RISU(リス)算数や塾の個別指導等に頼ることになると思います。
この本には、どう戻れば良いのか一覧表があります。
そんな親御さんにとって、どう勉強させたら良いのか、どう復習をしていけば良いのか、とてもわかりやすく書かれているのです。
私は、ご褒美のあげ方が間違っていた
私の一番の気づきは、理系や算数うんぬんよりも勉強をして、子どもにご褒美をあげる方法でした。
正直、私のご褒美の上げ方は、間違っていました。
よく「宿題を全部やったらゲームしていいよ」と言ってしまっていたのです。
これは、間違いとばっさり!!
何も考えずに宿題さえやっていればと思っていました。
でも、それも間違いでした。
とても耳が痛い。
さっそく子どもに試してみたのですが、言い方を変えただけなのに、子どものやる気が変わって目から鱗です。
もし、あなたがそんな声がけをしているなら、理系が得意にしたいと思っていなくても、私のように読む価値はあります。
もちろん理系を得意科目にさせたい人も読む価値あります。
まとめ
理系を得意にさせれば、子どもが将来幸せになる保証は、どこにもありません。
だけれでも、算数を得意にすることで、理科もつまずくこともなく理解できたり、論理的に物事を考えられるように訓練されます。
将来、論理的に説明したりすることは、どんな仕事でも求められるスキルです。
理系を得意にするメリットが、時代とともに増していると思っています。
習い事でプログラミングを習わせる親が増えているのも、授業で行われるように変化したのをきっかけに、プログラミングスキルの大切さを気づいた人が多いからです。
その入り口の小学校算数で、つまずかずに生活させてあげるのも親の役目なのかもしれないと思いました。
そうすることで、子どもの将来の選択肢が増えるのは、まぎれもない事実と再認識しました。
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我が家の娘も算数に苦手意識をもっていましたが、考え抜かれたカリキュラムをこなすうちに、
いつの間にか”できる”ようになったいきました。
今思えば、苦手のつまずきポイントを自動で復習させてくれる機能のおかげです。
子どもの算数の力を伸ばしたい、子どもが算数が苦手で困っている人は、RISU(リス)算数を試してみるがおすすめします。
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