読書感想文が夏休みの宿題にでるかもという情報があったので1週間に1冊づつ図書館で課題図書をr借りてきました。
読書感想文てなぜか苦手意識がありますよね。
お子様のサポートに少しでもお役にたてれば幸いです。2016年の低学年の課題図書の4冊をご紹介。
そこで、勝手に私のポイントを載せてみます。
1週目 みずたまのたび
2016年 低学年の課題図書のひとつ。「みずたまのたび」
この本は、とっても絵がかわいいという動機で娘が手にとりました。大好きな黒猫の表紙。
ストーリー
みずたまが変化しながら旅をしていろいろなものに出会う物語ですが、水の循環をさりげなく教えようとしている本です。
時には、みずたまが水蒸気や雨になり・・・・変化しながら仲間と出会うというようなストーリ。
私のポイント
水の循環がわかる本。
今年は水不足でニュースでも群馬のダムの映像が流れ、節水を呼び掛けています。
今年にぴったりの課題図書だと思いました。
2週目 ひみつのきもちぎんこう
子供の感想:ジャリーンってコインがたまって面白いと。
こどもが一番面白かった本だそうです。
ストーリー
いじわるや自分勝手な事をすると黒コインがいい事をするとピカピカの銀色コインがきもちんこうにたまっていきます。
そして、黒コインが貯まってしまったらいい事をして銀色コインが増えて黒コインがなくなっていく物語。
自分の行動や言動を考えるのにとてもいい内容だと思いました。
子供の気持ちがよく書かれています。
4冊の中では一番文字数が多いですが、絵も多いし楽しい内容なのでさくさく読めます。
私のポイント
道徳の本。
実際には悪い事をしてからいい事したって相殺はされないので、そこはお子様と話をしてみた方がいい。
3週目 ボタンちゃん
ストーリー
おでかけの時に着るアンナちゃんのブラウスの一番上のボタンがボタンちゃん。ある日はずれてしまいお部屋を探検して
アンナちゃんが小さい頃に使っていた思い出の品々と出会います。そして月日がたちボタンちゃんのブラウスも思い出の箱に入れられる日がきました・・・
私のポイント
ヒトの気持ちに寄り添う内容
すべてを正直に言わない優しさ。
無償の愛というと大げさだけど、人を思いやる気持ち。
4週目 『アリとくらすむし』
ストーリー
アリと暮らす虫がリアルな写真でみれる写真絵本。
アリに居候する虫やアリから餌をもらっている虫、助け合っている虫など多数紹介されています。
私のポイント
虫嫌いのヒトは、やめておいた方がいいでしょう。
でも子供は結構すきです。身近にいるありの不思議な世界が見れます。
まとめ
ざっくり分けるとこんな感じでしょうか
文系イメージの本
- ボタンちゃん
- ひみつのきもち銀行
理系イメージの本
- みずたまのたび
- アリとくらすむし
子供と読書感想文を書こうとしたのですが、1年生にはまだ難しいようです。
少し親の誘導が入ってしまいます・・・。
娘の学校では、自由参加なので出すか出さないかはこれから決めようと思いますが、
子供と感想を言い合ったのはとても楽しかったです。皆さんもぜひ読書感想文嫌だなぁ~あと思わずに楽しんで下さいね。
娘は、ひみつのきもちぎんこうで感想文を書くと言っています。
どんなものができあがるのか楽しみです。報告できたらしますね。
こんな本もあります。参考までに・・・