うちがツールームテントが欲しくて色々検討した時の話を書きます。
ネットで色々調べると下記の2択でほぼほぼ心が決まっていました。
値段、大きさ、ブランド、テントの種類もよくわかっていなかった時期でした。
でも自分で買う初めてのファミリーテント。
- コールマンのランドスクリーン2ルームハウス
- スノーピークのアメニティードームL
初心者の入門編のテントとして、よくでてきたテントだと思ったのです。
店員いちおし!アテナ2ルームテント!
そこで実際に見に行きました。
店員さんの話を聞いて検討している時におすすめされたのが、コールマンのアテナシリーズでした。
2ルームを買うならアテナの方がいいよと言われしました。
コールマンの店員さんだからコールマン押しなのはわかるけど、妙に納得してしまった。
理由は、アルミポールだし、生地もいい。テントの中の天井高も高いし。
コールマンの最初に検討していたテントに比べてポールの数も少ない。タープいらないしなどなど・・・。
2015年の夏時点でこれは、日本での正式販売がされていなくて韓国のコールマンのものでした。
買えたのは、コールマンのアウトレットです。
説明書もハングルというちょっと冒険だったけれど、色が好み。ネットで検索してもほとんど情報がありませんでした。
これが、うちのテントのサイズ表記。
日本のもサイズ一緒ですね。韓国版では4~5人となっていましが、日本の販売店の説明を見ると定員4名となっています。
うちは、大人2人小学生1人、幼児1人なので4人なので問題のないサイズ感ですが、大人5人だと結構圧迫感があるかもしれませんね。
わが家の場合、台形なのでインフレーターマットがどうしても重なってしまうところがあります。(調べずに買ってしまいました。)
3人家族には最高のサイズ感かもしれません。
うちのように幼児2人+大人でも余裕で寝れます。
アメドのLの方が寝室はゆうゆうとれると思います。
しかし、前室の広さはアメドより上でしょうか。雨の日もこのテントひとつで乗り切れるメリットもあります。
設営は、何組かで行ってもうち早い!(笑)タープないし、大きすぎない。
これは、初設営している途中の様子。アテナの動画もあったので建て方もばっちり。(韓国語)
そして価格も10万円以内という予算もクリアしていて衝動買いでした。
日本でも発売解禁!2017年追記
この商品が、日本でも発売になった模様です。今までもアウトレットで購入できましたが
今では、スポーツオーソリティーとコールマン直営店の限定販売しています。
キャンプ場で今までかぶった事は、一度もなくテントをネタに話ができた事が何回かありました。
だから、日本で発売が開始されて、ちょっと寂しいような気もしますが、日本語でアテナシリーズが買えると思うとうれしいです。
フライシート
フライシートが別売りだったので、欲しいと常々Q10とかを見ていました。
しかし、Amazonや楽天でも買えるので買いやすくなりました。
マット類 2017年8月追記
韓国版の時は、専用マットの販売はありませんでした。
だから、販売されてとてもうれしいです。
インナーテントが台形のカタチなので、長方形のマットだと大きすぎたり、形が合わなかったりします。
その点、専用シートなら安心です。グラウンドシートを折りたたむ手間がいりません。
インナーシートを折り曲げる手間がいりません。
代用品がないなら迷わず購入するべきです。
ちなみに、アテナのトンネルのマットセットとはサイズが違うようなので、気をつけてくださいね。
これは、また別の日のアテナ。夕日が反射して少々茶色がかっています。
実際の色は、グレーがかったうすい茶色。に赤がアクセント。なんともわかりにくい。
天気のいい日にみると白っぽいグレーのテントにも見えるし、(一番下の写真)表情があります。
買う時に汚れが目立つかな!?と心配していたけど雨が降ってもそれほど汚れない優秀さ。
水もはじいてます。
この↑写真、しわが気になりますが、インナーテントも吊り下げ式で雨の日でも撤収も楽です。
テントの中も明るくていいですよ。
アテナ2ルームテントの売り
アルミポールの採用とリップストップファブリック。
生地に使われているリップストップファブリックとは、裂け(リップ)止め(ストップ)の事で、グリッド上に太い生地が織り込まれた生地は
生地に穴が空いても生地の裂目が広がるのを止める加工がされているものだから耐久性もいいとの事だそうですよ。
設営途中のテントの中。結構広い。
3シーズン使った感想
台風に近い嵐の日でも快適に過ごせました。耐水圧も2000あります。
エプロンも四方ぐるっとついています。結構な雨が降っていましたが浸水するような事もありませんでした。(設営場所も良かったと思いますが・・・)
インナーテントも濡れる事なく撤収も楽です。
最初は、30分以上かかった設営も慣れたら15分もあれば建てられるようになっています。
雨の日キャンプの片づけで家でテント乾かすのは、結構重労働なサイズ感です。7メートルくらい必要になります。
雨で乾かせない時は大変ですが、雨の日でも前室で過ごせます。
机(1200×500)、椅子4脚、クーラーボックス2個、キッチン台、トイモックを入れている感じです。
寝る前も、外で使っていたもの物を一通り前室に押し込めます。
うちとしては、とても気に入っているテントです。
色も最初のフィーリングも良く、とっても好みです。
まとめ
ファミリーにはいいテントです。
まだ日本で発売して間もない商品なので、おすすめできます。
コールマンのアテナのテントを買う人の参考になればいいなぁと思いました。
初めて買った2ルームテント。コールマンのアテナスクリーン2ルームテント。
結果的にわが家は成功でした。
このテントでしばらくは、色々キャンプに行きたいです。