小学校の入学式から3カ月たちました。
子供も歩いての通学にだいぶ慣れてきました。
歩いてのお友達との通学が新鮮でとても楽しんでいるのですが、
面倒を見てもらっている近所のお姉ちゃんが困っているという苦情もうけつつ何度も子供に指導したり、こっそり登校するのを後をつけたりもしました。
基本的にうちのエリアは集団登校が決まりとしてはありませんが、近所の同級生などが集まって登校班らしきものができています。
ただ、決まりがないので学校に着くころにはばらばら30メートルぐらいの差ができていたり・・・デメリットもあります。
では、いつから一緒に歩いて行かなくていいのかです。
結論:我が家の場合は、2週間弱は一緒に歩いて登校しました。(全部学校まで歩いたのは最初の一週間)
しかし、下の子もいますしなん言っても知らない近所のお姉さんやお兄さんと行くのに
親と一緒ではなかなか集団登校の良さ、上下関係だったり、上の子が下の子の面倒を見るだったりそういうのが育まれにくいという側面もあります。
だから、仕事もその後ありますし、早めに一緒に登校するのは終えたいと思っていました。
学校での下校指導も2週間でした。(先生が下校にある程度のところまで付き添う、学童に関しては学童まで送り届けてくれる)
最初は車社会で道路を歩くという事に不慣れというより心配だったので色々と交通ルールを教えながら一緒に歩きました。
ダイエットにもなるし一石二鳥です。我が家の場合、下校は学童に行きますので行きのルートは2回も歩けば完全に覚えられたと思います。
入学前にも歩いています。
段階を踏んで徐々に一緒に歩いて行かないようにしました。途中まで一緒に行ったり変化をつけながら徐々に徐々に子供だけで登校する心構えをつけていきました。
そのうち「玄関バイバイでもいいよ」と言われるようになったり、かと思いきや集合場所まで一緒に行こうとまだ言ったり色々しますが
できる限り応えてあげようとは思っています。
6月になった今1人で集合場所に行くのが当たり前になったし玄関まででバイバイが通常の日常になりました。
子供は、朝道路に出て手を振って「いってらっしゃい」とされるのがとても好きだといいます。
「手を毎日降ってくれてありがとう」と母の日のコメントをもらいました。
そんな事で喜んでもらえるなら、毎日欠かさずするよ~とも思いました。(笑)
まとめ
最初は、不慣れで心配で本当に大丈夫なのか?と不安になる事もありますが、子供のペースで慣らしてあげればいいと思います。
初日から、親は”一緒に行かない”おうちもたくさんあります。割合でいうと半々とうイメージでした。それはご家庭の考え方でいいと思います。
兄弟がいるうちは、結構上の子任せのおうちが多かったです。
一緒に登校についていくのか、いかないのか、どっちがいいというのはないと思います。
我が家の場合は、お友達といると調子に乗りやすい事など不安要素があったのではじめは一緒に行くと決めていました。
期間は、様子を見ながら調整しました。
初めての雨の日も一緒に行きました。
傘を振り回してはいけない、傘をさしていると見えにくいなど、家庭で話した事がわかっているか確認の為でもありました。
登校するにあたって、交通事故にだけは合わないで欲しいと思っています。
小学生の頃、通学や下校はとても楽しかった思い出があります。安全に子供にもそんな思い出を作ってもらいたいと思います。