年末の大掃除って、どうもメディアに踊らされて、
「大掃除しなきゃ!!」
という焦りの気持ちが強くなっている気がしてなりません。
あまりにも汚なかったらしなければならないのかもしれませんが、お掃除を習慣化して、その都度キレイにしておくと、年末だからという理由で大掃除しなくてもいいと思うのです。
確かに、年末に掃除するのは、新年を新たな気持ちで迎えて、それまでを感謝する儀式だとも思います。
でも、掃除するには、季節が悪い。掃除するには必ず水を使うし寒いです。
だから、わざわざ年末にする必要がないと思うし、合理性がないような気がします。
もっとあたたかい春などに行うのがベストな気がしています。
年末は、忘年会もあるし、年賀状の準備もあるし、仕事もギリギリまであるし、私は、ゆっくり過ごそう派です。
ようは、日々が大事という事。
お掃除の3つの種類
よく言われるのがお掃除には3つ種類があります。
- 日常(毎日)清掃
- 1ヶ月に一度の掃除
- 3ヶ月から、半年に1度の掃除
なんてカテゴライズされたりします。
1.日常(毎日)清掃は、床や窓、玄関、トイレ、お風呂等の毎日使うところ
2.1ヶ月に一度は、エアコンのフィルター、加湿器の中、お風呂のカビ取り、換気扇など
3.3ヶ月から半年に一度の清掃は、すすはらいとか季節もの家電の入れ替えに伴う掃除などです。
でも、どれもお掃除を習慣的にやっていれば、まとめてやる必要はありません。
毎日の積み重ねで大掃除しなくてもいい状態が作れます。
そう考えると特に年末だからと言って、普段やっていれば慌てる事はまったくないのです。
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まとめ
掃除は、習慣化する事でズボラな人でもマメにできます!
お掃除を習慣化する3つの事
私には効果的なお掃除を習慣化(私の場合、動機づけ)する方法の3つを紹介します。 いつも気づくと物であふれかえっている部屋を、効率的に片づける工夫をしています。 よく母親に 「物を減らせば ...
誰にでも、できるのです。
それでもマメに掃除を習慣化できない人は、大掃除するなら少し暖かくなった春がおすすめです。
冷たい水に触らなくて済みますし、少し掃除が楽しくなるかもしれません。
大掃除から脱却するためには、毎日コツコツと、ついで掃除をしてみてください。
来年は、メディアに踊らされることなく、「大掃除の季節」という固定概念を払拭して、焦らなくても済む掃除の習慣化をしてみてはいかがでしょうか?
気持ちにゆとりが生まれて、気持ちが楽になると思います。