こんにちは滝川です。
なぜ雨の日にキャンプに行くの?
雨の日でも、キャンセル料を払うのが惜しいのでキャンプへでかける人も
雨キャンプ慣れをしている人も
キャンプを愛している人も
雨でもキャンプが楽しいから、たくさんしています。
予報は、ほぼ当たるようになってきているので、雨マークの日はほぼ雨が降ってくれます。
グループではなく自分の家族だけで行く場合は、キャンセルする人も多少います。
子供が小さいうちは、子供の体調をみて風邪をひいたら大変なので、キャンセルする勇気も必要ですが、グループだとなかなか休みを合わせられないなどの理由から強行したりすることもあるのでは
ないでしょうか?
そもそも雨でキャンセルするのは、初心者の方が多いとは思います。
小さい子供がいたり、よっぽどの悪天候じゃない限り、予定通り行く方も結構多いと思います。
みなさん雨のキャンプを結構楽しんでいるのです。
我が家も、休みがなかなか連休でとれないので多少の雨なら気にせず決行する事が多いです。
子供に普段は水溜りに入らないように、汚れないように注意していませんか?
キャンプの時は思いっきり雨の中を散歩したりするのも楽しいものです。
おもいっきり汚れたり泥だらけになったりするのも楽しいものです。
子供は、おおはしゃぎです。
カッパは汚れも落ちやすいので、そこまで苦にはなりません。
汚れたらもちろん片づけも一緒にやってみてください。汚れた洋服を一緒に洗うのも野外だとすすんでお手伝いしてくれます。
雨の日の持ち物は?
我が家の場合、常にキャンプへ持っていくものです。キャンプ道具として用意してあると急な雨などにも対応できます。
□カッパ・レインウェア・ポンチョ
□長靴
□タオル(多め)
□着替え(多め)
濡れたままだと子供は、風邪をひく可能性もあるので着替えさせてあげましょう。
オートキャンプ場であれば管理棟にコインランドリーがあったりするところもあります。
そこで洗濯して乾かしてしまうのも、帰ってからの片づけを減らすちょっとしたコツかもしれません。
□傘
テントから夜トイレ行くときは、濡れたり汚れているカッパをまた着たくありませんよね!?
そこで傘があると安心です。必ず持っていきます。
□大きいビニール袋
濡れたものをとりあえず入れたり、即席のポンチョにもなる優れもの。
□ブルーシート(数枚)
車の荷台の下にひいたり、テントをくるんだり何かと重宝します。
□遊び道具(トランプ、小刀、ウノ、かるた、本等)
雨の日は、臨機応変に車で出かけたり、テントの中で工作したりトランプしたり本読んだり自由に過ごします。
それもまた、雨の日キャンプの楽しみでもあります。
雨キャンプで大変なこと3つ
1夜雨の音がすごい
寝る時に、結構雨の音気になります。雨だと子供も昼間あまり体を動かせないせいかなかなか寝付けない様子。
テントの上にタープを張ったり多少の工夫が必要。
また、雨水の侵入に警戒したり大人は警戒しなければなりません。
雨の強さにもよりますが・・・・
どうしてもテントで寝れなければ車に避難する事もできます。
その際、エンジンのつけっぱなしは他のキャンパーに迷惑になるので厳禁です。
2川沿いなどは、撤収する勇気をもつ
中州などでのキャンプは、鉄砲水の危険もあるので管理者の指示に従ってください。
ダムの放水にも注意が必要です。こちらは、天気うんぬんの話ではありません。生命の危機でもあるのです。
過去にも中州でキャンプの撤収が遅れて犠牲者が出たニュースがありましたよね。
大雨の場合、特に気を付けたいです。せっかくの楽しいキャンプが悲劇にならないためにも時には身の危険を感じたら撤収する勇気も必要です。
3片づけ
天気のいい日の片づけでは、テント・寝袋・すべてキャンプ場で乾かしてから帰る方も多いのではないでしょうか?
雨の日は、そんな余裕はありません。
割り切って、さっさとゴミ袋やブルーシートに濡れているまま入れたり、くるんだり、クーラーボックスやコンテナに濡れているテントやグランドシートなどそのまま入れて後日片づけをします。
だから、出す荷物も最小限にした方が楽です。
我が家は、車の中に置いといて使うときだけ出すパターンにする事が多いです。
無駄に汚れものを出さない工夫が必要です。
また、帰ってきてからゆっくりやった方が、気持ちにゆとりがでます。
雨の日のキャンプお子様ケア
基本的な事が重要です。
濡れたら着替えさせてあげる。
長い時間濡れたままにしない。
子供は、大人より皮膚が薄いので寒くなるのも早いです。
タオルでよく拭いてあげましょう。
あと、カッパはあまり安いものじゃない方が快適です。
ジトジトムレムレは、嫌ですからね。
まとめ
いかがですか?
親は、大変さもリスクも理解した上で、あくまでも自己判断で連れていきましょう。
結論;無理をせず子連れでも雨の日でもキャンプは楽しめる!自然相手だからこそ、雨を楽しむ!
- 身の危険を感じたらすぐ撤収!
- 荷物は最小限に抑える。(片づけが後日になる事を考えて)
- 予想外に寒くなるので着替えを多めにする。
雨の日のキャンプは、大変な事もありますが思い出に残るキャンプになる確率も高くなります。(予期せぬ事が起きやすい)
雨の日は、出す荷物が少なくするのが基本(汚れたら撤収が大変なので)ですが、子供が楽しめるように我が家はトイモックを雨でも出しています。
さあ、キャンプライフを楽しみましょう!!