子供が気になり、飲み会が楽しめない事ってありませんか?
パパで気になるっていう人はあまりいないのに、ママは気になる!!って人よく聞きます・・・。
男はいいよね~仕事だけしてればいいんだから~なんて思ってしまう事もあります。
12月なので、飲み会について書いてみます。毎年年末を感じる行事のひとつが”忘年会”言葉の解釈は、年末に開かれる飲み会といったところです。
忘年会の歴史
そもそも、忘年会の歴史は、室町時代までさかのぼり当時は、「連歌会」の納会で酒を飲み盛り上がったのが起源。
それが、江戸時代に入り武士や町人まで広がったそうです。
その名残が12月にいたるところで行われる飲み会ですよね。
忘年会の今
ワイドショーでとりあげられるのは、会社の忘年会についてがとても多い。それだけ関心があるのだと思います。
例えば
- やっぱり上下関係のある飲み会に不満を抱く人
- 忘年会の出し物に気合を入れる人
- 若手は、参加率が悪い
など、ネタにしやすいのでしょう。
友達同士の忘年会なんてテレビで特集してもあんまり面白くないですよね。
不満もなければ、上下関係だってほとんどない場合が多いでしょう。
会社以外の忘年会は、大概年末だから飲みの機会を作ろうと誰かが言い出し、賛同して成立する”忘年会”という名の”ただの飲み会”多い気がしてならです・・・。
会社以外の忘年会は、とても楽しいです!!気楽な仲間と陽気に酒を交わす!最高です。大好きです。
会社の忘年会の楽しみ方
会社の忘年会って私は、どこか楽しめないでいました。
義務の忘年会だからです。
わざわざ仕事以外で上司に気を遣うのが嫌だという思いもあるし、上辺の関係なのにめんどくさいというのが本音です。
入社したての頃は、「男女平等!」なんて習ってきたのに、女性社員がお酌をする空気感に違和感を感じました。
独身の頃は、それでも良かった。結婚して子供ができてからの忘年会は、より楽しみきれないことがより多い。
そう、子供の親は私しかいないから、こどものところへ早く帰りたいと思ったのです。
働くママの悩み~ママが忘年会や飲み会を楽しめない理由~
1子供を預ける手配から始まり段取りが必要となる。
旦那に頼んだり、両親に頼んだり手間がかかる。
仕事ならまだしも仕事以外だといい顔をされない。
会社のお付き合いが大事なのもわかっているけれど、それ以上に子供が大事です。そういう割り切りが必要。
割り切っていないと小さい子供がいて働く事って難しいのです。
2子供を預ける後ろめたさ
保育園ならまだしも、後ろめたさが残ります。会社の飲み会って仕事じゃないんですもん。
さらに、仕事の延長だからと割り切れない自分がいます。
3自分の都合ではない欠席が生じる事がある
会社の飲み会に限らず、行きたい飲み会でも行けない事ってありますよね。母親なら、飲み会なんて出るな~と言われそうですが、年に2,3回なら仕事をしているママは、行っていますよね。(歓送迎会、暑気払い、忘年会・新年会など)
自分都合欠席以外の欠席ってなに?
例えば、子供の風邪です。
子供が風邪の時さすがに、飲み会に行けませんよね。(欠席した飲み会は数知れず。)
子供が優先!そこだけは確定事項です。微熱であれば、仕事には行くかもしれないが、忘年会や飲み会なら完全に欠席にさせてもらうほかありません。
余談
子供は、風邪はよくひくし行事もある。迷惑かけているのもわかるけど、私は迷惑をかけたら倍返し精神でその分働こうと思っています。
大事の商談でなければ、働いていたって子供が風邪ひいていたらそばにいてあげたい。(はい、本音。)だからこそ、できる時は気合入れて仕事する!
他でカバーできるぐらい、必死で働くのです!!
会社の忘年会や飲み会の意義
でも、忘年会や飲み会って大事だと思うのです。関係を深める場にもなりますし、忘年会は、上司や同僚に感謝の気持ちを伝えられる場だとも思うのです。
普段の仕事では、なかなか話ずらい話もお酒の力をかりて上司に伝えられたりします。ぐっと同僚や上司が近くなることもあります。
私は、どちらかというと会社の飲み会は好きではありませんが、会社の人脈つくりでは大きく役立っていました。普段あまり仕事で絡みのない人とも話しをしたり、会話をする事でその後の仕事を助けてもらえたり、スムーズになったりします。
不思議ですが、やはり話をきちんとして分かり合える人は、それなりの扱いをしてもらえるのです。
忘年会や飲み会でがっかりした事
色々な諸事情があるにせよ、子育て中にせっかく飲み会に行ってがっかりした事もたくさんあります。
- あんなに仕事ができる人が酒癖が悪い
- 上司がめんどくさい行事と思っていたのを感じとってしまった(上司なのに意識が低い!!!)
- 私のようにアンチ忘年会の人が終始暗い顔をしてだんまり
- 上司が部下の事を愚痴ったり
さすがに、私は忘年会や飲み会があまり好きではなくてもある程度盛り上げたり、お酌をしたり周りの人を楽しませているつもりです。はい。
私があまり好きではないのは、忘年会や飲み会ではなく実は”合わない人との飲み会”が苦手なのかもしれません。
大人同士だから「あなたと合わない!」とか言ったりしませんが、お互いうすうす気づいている人いませんか?
私、そういう合わない人ずっといないと思っていました。人は皆平等精神というか・・・
でも実は嫌いというより苦手な人を避けていたから、合わない人はいない!と自分で錯覚していたように思います。偽善ですね。
だから忘年会や飲み会は、苦手な人も同じ会社だから同じ席で飲むという重圧に押しつぶされているのかもしれません。→よって会社飲み会自体に、苦手意識が付く。という結論になりました。
それでも忘年会や飲み会を楽しむために
楽しむには、意識を変える
楽しむには、つまらない・苦手という意識を変えるしかないかもしれません。
どうせ行かなければならないなら思いっきり楽しんだ方が得です。
子供がいたってママだって、飲み会の時ぐらい子持ちという枠から外れてみてもいい気がします。
あまり、子供がいるから~と自分の首を絞めても人生一度きりです。
たまには羽を伸ばして、子供のことも脳みそのすみっこにおいやって、うしろめたさを感じないで飲む!!
そして、せっかくだから楽しむ!!
そうすれば、苦手な飲み会でも今までよりもちょっとは楽しめるかもしれません。新しい発見があるかもしれません。
※でも理性は、必要ですよ~。理性は・・・。
では、また次回~