器用なママさんなら、朝ごはんと一緒にパパっとお弁当作って
子どもにひとこと
「食べてね♡」
で終わるのでしょうが、私の場合、朝にそんな余裕がありません。
学童に行っていない小学生のママは、お昼の準備が大変ですよね。
小学校に行っていれば給食があって、しかもバランスもとれています。
だけど、夏休みは、用意してあげる必要があります。
仕事をもっている主婦が、どう夏休みのお昼を用意して、感じているのかを書きます。
わが家の夏休み
私は、自宅で仕事をしています。
学童を辞めて半年。初めての夏休みです。
急ぎの仕事以外は、夜に回して極力娘との時間を優先しています。
そんな感じなので、昼間に仕事がはかどらず、夜仕事をすることが多いので、朝は撃沈。
ひどい時には、一番起きるのが遅くなることも・・・。
だけど、子どもには私に変わって旦那が、朝食を作ってくれるというサイクルができあがっています。
文句ひとつ言わずに、こなしてくれる旦那にものすごく感謝しています。
旦那のおかげで子どもたちも、バランスのいい食事を朝から食べられているのです。
わが家は、ずっと共働きなので、できる方がやるというスタイルです。
私の方が家事成分が多めですが、やりたくてやっています。
私の家事に対する思い
一時期は、旦那に家事をもっとやってほしい、もっと、もっとと言い続けた時期もありましたが、
言うのも疲れるし、やろうとも思っていない相手にいちいち説明するのも面倒だし、
自分がやりたくないときは、素直にやらない!と、割り切るようになってからは、気分が楽になりました。
相手に求めないというラクを覚えたのです。
そしたら、思わぬ効果がありました。
気づいた人がやってくれるし(子どもも含め)、わたしもピリピリすることが少なくなりました。
家事に関して何でもやらなきゃいけないと思っていると疲れます。
自分のペースでできないと尚更です。
旦那や子どもだって一人の人間だから、自分のペースがあるのに、私のペースを押し付けていたのかもしれません。
結婚=私のペース
子ども=私のペース
と、勘違いをしていたのかもしれませんね。
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夏休みのお昼どうしている?
午前中、家事や仕事をやっている間に、ちゃんと宿題をしてくれる娘。
夏休み前に、朝に勉強をするというルールを自分に課していました。
よくやっているので、関心します。
問題は、宿題後のお昼です。
お昼は私が面倒を見る必要があります。(あたり前なのですが・・・)
朝にお昼のお弁当を作っておいてと言えば、きっと旦那は作ってくれます。
だけど、せっかく昼間、家にいるので、あたたかいものを一緒にたべたてあげたいという贅沢な気持ちも芽生えてしまいました。
たまには外食もできますしね。
いろいろと、自分で自分の首を絞めている・・・
子どもが学校に行っている時は、残りものや簡単なごはんで済ませていたお昼も、(たとえば、納豆ごはん、たまごかけごはん。)しばらく封印します。
子どもがいるとなると、毎日同じではいけないし、ちゃんと作ってあげたいと思うから不思議です。
といいつつも、疲れた時は手抜きもするし、外食もします。完璧は無理です。
夏休み前半戦は、2回外食であとは家でした。
幸いにも夏場は、近所や親戚からのおすそ分けで色々な新鮮なお野菜を頂けます。
庭には、ミニトマトやキュウリを初めて作りました。午前中に、それらを一緒に収穫したりします。
冷蔵庫にある旬な食材でパパっとが一番効率がいいという事もわかりました。
何より、子どもは一緒に作って、食べるのを楽しんでくれているのがうれしいです。
「何が食べたい?」
「○○!」
とか、たわいもない会話ですが、今までは休日だけでした。そんな些細なことが幸せに感じます。
お昼の準備大変だけど、楽しいです。
今まで仕事の都合で、夏休みを子どもとゆっくり過ごしたことがなかったので、母親7年目にして初めて味わった幸せです。
専業主婦ってこんな気持ちなのかなぁと、少しわかった夏休みでした。
週末だけでは、余裕がなくてこんなことを感じたことはありませんでした。
今年の夏休みは、長く感じそうですが、楽しい思い出をたくさん作りたいです。
まとめ
仕事をもっている主婦がどう、お昼問題を通して学童をやめた娘に対して感じているかを書きました。
私の睡眠時間は削られたけど、娘との濃い夏休みを満喫中です。
もちろん周りの家族の助けがあってこそです。本当に感謝しかありません。