昨日のニュース(2017年2月1日)でセーブオンがローソンと業務提携をして順次ローソンになっていくと発表がりました。
群馬に住んでいるものとしてローカルコンビニのセーブオンがなくなる事も寂しいですが、
セーブオンに併設されている忠治茶屋がなくなるのでは?と不安に思いました。
結論から言うと協議中という事なので、決まってなさそうですね。
確かに、ローソンと焼きまんじゅうって合わないと思っていますが、焼きまんじゅう屋さんの併設存続に1票を投じたいと思います。
コンビニにあるとやっぱり買いやすいので。
セーブオン35年間の営業に終止符
株式会社セーブオン(本社・群馬県前橋市:代表取締役社長 平田 実、以下「セーブオン」)は、株式会社ローソン(本社・東京都品川区:代表取締役社長 竹増 貞信、以下「ローソン」)と2017年1月に締結したメガフランチャイズ契約に基づき、群馬県内の「セーブオン」159店舗(2018年7月末時点)を、2018年8月31日(金)朝に閉店します。群馬県店舗の閉店により、「セーブオン」店舗としての営業は全て終了となります。
店舗も2018/8/29行ったけど、商品やお菓子の一部が半額になってたりするものの、商品が少なくてとっても寂しい感じでした。
本当に終わってしまうのだと、寂しい気持ちになりました。
私の家の近所に初めてできたコンビニは、セーブオンでした。
初めてのバイト先もセーブオンでした。
引きたてのコーヒーもおいしくて、今でも子どもが50円をにぎりしめて買えるアイスが売っているのもセーブオンでした。
なんだかとっても思いれがあります。
特に梅おにぎりが大好きでした。
そして、あの忠治茶屋の焼きまんじゅうが売っている店舗があるのもセーブオン。
そもそも群馬のソールフードの焼きまんじゅうって!?
焼きまんじゅうを知らない人のためにちょっと説明します。
焼きまんじゅうも群馬県民なら知っていますが、知らない人も多いのではないでしょうか?
これです!!群馬の地元の味でもあります。
まんじゅうと名がついているけど、一般的なおまんじゅうとは全然違います。
おまんじゅうといってもあんこは入っていません。
甘いみそだれがたっぷりついていて、白い何も入っていない”すまんじゅう”を食べるのです。
串に4つで1本です。
生地は、肉まんの皮のような感じと言えばイメージしやすいかもしれません。
たれのイメージは、こんにゃくの味噌田楽のゆずなし版のような雰囲気なんですけど、とってもおいしいんです。
そして、こんなにおいしいものが溢れている世の中なんですが、たまに食べたくなる中毒性があります。(笑)
たぶん、小さい頃から身近にあるからだと思います。まさに、子供も大人も大好きなソールフードなのです。
どんな時たべるの!?
おやつに食べます。
子供が駄菓子屋に行くように焼きまんじゅうを買ったりします。
夏には、焼きまんじゅう屋でところ天を食べたりかき氷を食べたりします。
お祭りには、屋台で焼きまんじゅうが売られています。
ローカルコンビニのセーブオン(一部店舗)には、元祖焼きまんじゅう屋の忠治茶屋がコラボして焼きまんじゅうが食べれます。
※元祖と名乗っている店舗がいくつかあるので、定かではありません。
一部のセーブオンは、この忠治茶屋の焼きまんじゅうが食べれます。
県外では、不人気焼きまんじゅう!?
私も県外で働いていた時は、「群馬の焼きまんじゅうが食べて見たい!!」と言われて何度かお土産で持って行ったことがあります。
みんな、リアクションに困ってました。(笑)
見た目もかわいくはありません。パンみたいとも言われました。
実は、焼きまんじゅうってお土産に不向きなんですよ。
たれでベトベトになるし、焼いてもらって持ち帰っても時間がたつと固くなったりしておいしくない。
ぜったい焼きたてがおいしいんです!
だから、県外で食べるのってちょっと微妙なんです。身をもって体験しました。
だから、群馬に来ることがあったらぜひ食べてもらいたいんです。
焼きまんじゅう愛が強すぎてすいません。
セーブオンがローソンになるって聞いた時、ふと思い出したのが焼きまんじゅうでした。
だから、食べたくなってお昼にちょっと足をのばして行っちゃいました。本店!!
やっぱりここの焼きまんじゅうおいしい。安定感があります。
1本135円です。
バージョンは、2つで、あんこ入りかあんこなしの2種類です。
忠治茶屋は毎月21日(日・火・祝日は翌日)に忠治の没日を記念して特売をしています。
こんな焼きまんじゅうですが、これからも食べたいのでどうぞよろしくお願いします。
ローソンの人にも知ってもらいたい!焼きまんじゅう愛が強いこんな人もいるよってこと・・・。
私にとっては、コンビニで食べたい味でもある、ご当地グルメなのです。
ローソンになっても、焼きまんじゅうを売って欲しいと願っている庶民のつぶやきでした。