お裁縫が、得意な人にとっては、実力のみせどころかもしれないけど、普段お裁縫をやらない人にとっては、気持ちがどよ~んと重くなる人も多いのではないでしょうか?
私も重くなるタイプです。
作り出すと楽しいのですが、とりかかるまでに時間がかかるし、終わったときなんかその日1日分の体力を使い切った!って感じるぐらい疲れます。
だから、作る前に準備しておく,ちょっとしたコツをお伝えします。
面倒でも、頑張って今年作った袋物の一覧
- レッスンバック
- 上靴入れ
- 体育館シューズ入れ
- お箸セット入れ
- お道具袋
- 体操着袋
時間にして、6~7時間ぐらいかかりました。
記事の切り替えし付きで裏地もつけました。
記事もキルティングがNG指定だったので、接着芯なども付けました。(レッスンバックのみ)
早く手提げやレッスンバックなどを完成させる3つのコツ
早く手提げなどの袋物を作る場合、やっぱり事前準備が大事になります。
入学説明会などでサイズ指定がある場合があります。それに従って作ります。
先輩ママさんで知り合いがいる方は、どんな感じで作るのか聞いておくと安心です。
そして、「〇〇袋は、大きめの方が良いよ~」とかアドバイスをもらえるかもしれません。
知り合いがいなくても、指定サイズで作っておけば間違いはないでしょう。
設計図を軽く作る
設計図といっても、必要なものを書き出します。
ひもがどのくらい必要か。
布の大きさ
裏地の有無
取っ手を生地でつくるのか、それともテープを使うのか。
ある程度決めておくとスムーズです。
もし、設計図が作れない!どうしようという方がいれば、必要なものが書いてある紙を持参して生地屋さんで相談すると、混んでいる場合を除いてきちんと教えてくれます。
私は、ネットで「レッスンバック 裏地付き」などで検索して参考にしてつくりました。
お道具袋なんかは、それを応用してサイズを変えたり、取っ手をつけたりして作りました。
けっこう適当です。(笑)
早めに生地を用意しておく
次に、早めに生地を用意した方が良いでしょう。
それには、理由があります。
生地屋さんは、2~3月の土日は、非常に混み合います。
なので、1月中に行くとすいているのでおすすめです。
また、初心者で、レッスンバックなど作ったことがないという人は、生地の専門店に行くことをおすすめします。
空いていると店員さんがとても丁寧に説明してくれます。
<私が相談にのってもらったこと>
生地の厚さ、接着芯の厚さ、テープのおすすめの太さ、大きさなど
私も、生地の専門店で生地など一式を購入しました。
あらかじめ会員登録してあったので、1月中は、20%OFFのDMが届いていました。
だから、お得に購入することができました。
神経質になりすぎず、一気に作る
設計図通りにしっかり作りたいという「こだわり派」のママもいるかもしれませんが、あまり神経質になりすぎないで作ってもそれなりになります。
本当です。
だから、あまり気負いせずに作ってみるのも大事です。
生地を切るのさえ、慎重にきっちりやれば、縫うときはあまり考えずにダダだってミシンで縫ってしまえばいいのです。
一気に作る理由は、慣れないことだから、慣れてきたときに一気に作る方が、細かいミスがなくなるからです。
1個目は、緊張するかもしれませんが、2個目からは要領がわかるので、きっと早く作ることができます。
もし、作れないのなら外注するのも手
どうしても、自分で作れない人は、外注をおすすめします。
お金で解決しましょう。
だいたい、生地専門店には、依頼できます。
1つに付き、生地代+1000~2000円くらいでお願いできます。
不慣れだと、一つつくるのに1時間なんてあっという間にたってしまいます。
ミシンがない人や苦手な人は、外注して自分の時間を有効に使うのもいいと思います。
最近のSINGERミシンは、とっても便利
私は、気合を入れて自分で作ったので、SINGER(シンガー)の「ヌウ」シリーズのミシンを買いました。
ミシンで面倒な糸とおしや、ぬい終わった後の糸切などもワンタッチでできます。
初めて使った時の感動は、忘れられません。やっぱり自分のミシンは、テンションがあがります!!
わたしは、裾上げなんかもやりたかったので、厚手のものも縫えるものにしました。
ジーンズの裾上げなんかも自分でやるようになりました。
ミシンがあると、ちょっとしたことに使えて便利です。
口コミでも評判の良かった最新版の「ヌウ」は、こちらです↓
疲れるけど、手提げをつくると子どもも喜び、入学が楽しみになる
早く手提げやレッスンバックなどを完成させる3つのコツをお伝えしました。
こんな感じで段取りが大切なことがわかってもらえたかと思います。
私は今年も無事、手提げ関係を作り終えることができました。 2人目にもなると焦ることもなく段取りよくこなせました。
でも疲れますね。
肩もこりました。
だけど、子どもの嬉しそうな笑顔で疲れも吹っ飛びましたよ。
子どもが、入学が楽しみになるように、わくわくさせてあげましょう。
皆さんも子供の笑顔のために、がんばりましょうね。