最近周りで年下の旦那さまを捕まえるがブームみたいです。
20代は、年上と結婚するのが圧倒的多数だったのに対し30代になったら年下と結婚するケースが増えています。
その年下くんと結婚した女性の特徴
- 頭がいい
- プライドが良い意味で高い
- 仕事ができる
- 可愛い(見た目)
- 35歳前後
要は、できる女なのです。女の私からみてもかっこいいのです。
なぜ年下と結婚したのか?
年下だろうがなんだろうが好きになって結婚したから結婚するのだろうからちょっと不毛な質問ですが、聞かずにはいられませんでした。
1~2歳下というわけではなく5歳以上下の方と結婚するというので・・・
- 子供諦めてないからねぇ。
- 若いほうがいいし。
- 恋しちゃったんだもん〜
などなど。一応理由があるようです。
年齢差に関する抵抗感は、もちろんないわけではないけど、気にしないようにしているとの回答。
相手にはちょっと申し訳ないような気がするけど、いいって言われてるから~と。
40前後の男性が妙に若い子と結婚する理由と一緒だと思いました。
結局、男も女も若いほうがいいようです。
そして、妙にハイスペックな若い方が多い。
未婚率もどんどん変化していた
ちょっと気になったので世の中の動きを調べてみました。
総務省の統計局の国勢調査の資料を見てみました。
出典:http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/data/mikonritsu.html
35年前には25-29歳の女性未婚率は、4人に3人は30才までに結婚している状況でした。
しかしちょっと古いですが2010年の調査では、25-29歳の女性の実に6割の人が結婚をしていないという調査結果!!
確かに私の友人を考えても妥当な結果となっています。
私の周辺状況
卒業後就職してどんどん責任のある仕事を任せてもらえるようになる20代半ば。仕事が楽しくなる頃です。
第一回目の転職する友人もでてきます。27-29歳で第一の結婚ブームがきて寿貧乏とう状況になった気がします。
一応30歳前に結婚という漠然とした見えない敵に戦っていた時期ではないでしょうか!?
しかし、意識は変わりその30歳の壁が知らず知らずのうちに35歳の壁に引き伸ばされているのもまた、事実。
そういう考えの人が増えていったのです。
そして35歳の壁に戦っている独女たちは、出会う人の年齢も年上から年下まで幅広くなり単純に年下の独身のフリーの男の人の割合が増えた結果、
年下の旦那様となるようです。
独女も社会経験が増えて年上の幻想に気づいた人もいるのかもしれません。
20代にして年上と結婚した既婚女にこう言われるからかもしれません。
「年上がいいと思っていたのは最初だけ、子供が成人する時うちの旦那は60歳過ぎちゃうのよ~」
「住宅ローンが終わる前に定年よ~」
「女は結婚すると大変だよ~。家事を押し付けられて、仕事も、子育ても本当に大変~」
などなど、吹き込まれるのもまた事実。
まとめ
旦那様と出会えて結婚できるのはとてもすばらしい事だと思います。
私は、結婚する相手の年齢より一緒に楽しめる事が重要でした。
年下でも経験値が大事と断言する人すらいます。
年上じゃなきゃダメとか年下じゃなきゃダメとか不毛な条件を出していい人と巡り合うチャンスを逃すのは、もったいないと思います。
もちろん子供を産むなら早い方が体には優しいし楽でしょう。なぜなら子育て、特に赤ちゃんの頃の子育ては、夜泣きもおむつ交換も体力勝負のところもあります。
未婚率が若い世代で高くなっているのは、その世代の意識の変化が大きいでしょう。
20代は、仕事や遊び!!!と割り切っている人が多い。(でもどこかで20代で結婚した人をうらやみ、寂しさを抱えつつ葛藤してる)
20代の頃の結婚した人を見ていると純粋にこの人とずっと一緒にいたいという理由で結婚している人が多かったのにたいして
そういう情熱だけで結婚できなくなるのが30代なのかなとも思います。なぜか、結婚のハードルが上がる。
そういう結婚に対して葛藤してもがいてきた30歳代の独女がハイスペックな年下の旦那様を選んで幸せそうにしているのがとても微笑ましい。
ハイスペックな年下くんは、きっとかわいいだけの若い子よりもバリバリ仕事をしてきてかっこいい女性に憧れるしちょっとした事では動じない年上女性という安心感があるのかもしれません。
これから女性が進出する世の中になったら、もっともっとハイスペック独女とハイスペック年下くんの結婚という構図は増えるかもしれませんね。
これから結婚生活を始める独女に心からエールを送ります!おめでとう!!