保育園 育児・子育て

保育園や幼稚園に行くのが嫌という3つの子供の理由

保育園や幼稚園にいきたくないいというい時ありますよね。

子供が風邪

特に、保育園や幼稚園に通い出す4月に多く見られますよね。

私も先生が見かねて登園したのに玄関で泣いてぐずっている子供を連れて行ってくれた事が何度かありました。

親としては、トホホと思いながらも後ろ髪をひかれる思いですよね。

なのでここからは、経験上感じた保育園や幼稚園に行くのが嫌という子供の理由を書きます。参考にしてください。

 

1体調が悪い時

これは、朝から何をやるにもぐずります。

保育園にも慣れているはずだし、どうしたんだろう!?という時は、大抵具合が悪い時です。

もしくは、疲れている時。

疲れている時って不思議と午前中熱があって昼寝をするとケロっと午後には元気という場合があります。
また、具合が悪くてぐったりしていれば親も気づきやすいのですが、食欲もあって微妙にぐずっていると見逃してしまうときもあります。

特に、未満児の頃は泣く事が多いので、後から気づく事もたくさんありました。

体調が悪くてぐずってたのかぁと、母として申し訳なく思う事もよくありました。

そこで、やっぱり面倒くさくても毎日体温を測るという事はとても大事でした。

最初は、保育園の連絡帳に書く為に測っていましたが、当時は理由がわからずぐずる子供のバロメーターとなりました。

 

年少くらいになるとしっかりしてくるので朝よほどの事がないとぐずったりしなくなります。

だいたい体調が悪い時、うちの場合は休みたいと言ってきます。もしくは、もう少し寝たいとソファーに横になっています。

 

2運動会・行事の練習がきつい・嫌

運動会やお遊戯会・発表会の前の時にはいわゆる”やらされる”事に抵抗感をもつ子供が少なからずいます。

うちの子供もお姉ちゃんは、そういう事が大好きなのに、弟くんはあまり好きではない様子です。

弟くんは、運動会や発表会で立っているだけのタイプです。(年齢とともにだいぶ動けるようになりましたけど・・・)

秋になると行きたくないと言い出す事が多いような気がします。
小さい子どもにすれば、じっと座っている事だって大変なのに”きちんと”待っている事を要求されるし、
”しっかり”やるという事をいつも以上に要求されるので疲れてしまうのかもしれません。
子供の成長を思えば、少しずつやりたくない事を一生懸命やる事を覚えていって欲しいし、人の前でも堂々と踊ったり歌ったりしてほしいです。

運動会の練習が嫌と言われても、発表会の練習が嫌と言われても、体調が悪くないなら行ってもらう毅然とした態度も必要です。

うちの場合はその時にもよりますが、「大人は、仕事。こどもは、保育園。」とシンプルに伝えます。

ちょっと乱暴かもしれませんが、仕事があるので行ってもらわなければならないし、余計なプレッシャーをかけないようにしています。

でも運動会や発表会を楽しみにしているとは伝えます。(←これもプレッシャー!?)

それでもぐづっているなら、何で行きたいくないのか再度聞きます。
何で行かなきゃいけないかという説明もきちんとします。

普段の会話をヒントにこどもが必要とされる理由を言うようにもしています。

だからこそ、夕食での子供との会話は大事にしています。

 

3単純に保育園や幼稚園に慣れていない

親だって新しい職場に行って、周りの同僚や上司に慣れるまでに時間がかかるのと一緒です。
体力的にはつらくなくても、精神的にしんどく疲れる経験ありませんか?
知らない人となれるには、時間がかかるのです。

 

今までべったりいつも一緒にいたお母さん以外の人に
頼っていいのかな?どんな人なんだろう?とお子さんも不安になるのは当たり前です。

新しい環境に行くと出会う人・やる事・周囲にあるもの、初めて見る物などが多くあります。
環境になれるまでに時間がかかるのです。

お母さんにも覚悟が必要です。

登園させる時、泣かれて泣かれて大変。後ろ髪ひかれる思いでバイバイしてるよ~なんて場合でも、後で必ず笑い話になる日がそう遠くない日にやってきます。

泣かないで登園できる日数には個人差があります。初日でも全然平気という強者から2~3日で慣れる子もいれば半年近くかかる子もいるようです。

お母さんも同じく不安だと思いますが、先生方を信じて預けるのが一番だと思います。

保育園や幼稚園に行くのが嫌と言われてママのできる対処法

まずは、状況の把握です。

なぜ、そう思うのかを子供の言葉で聞き出すのがいいと思います。

そして、共感してあげてください。

「そっかぁ~。だから嫌なんだね~。」って。

それだけでも安心するものです。

忙しくて余裕がないと子供の気持ちすら聞けていない時ってありませんか?それでは、子供の精神も安定しないように思います。

私のおすすめは、子供とお別れの儀式を決めておく事です。

イチローのルーティーンのように、必ずやる事を決めておくのです。

タッチでもぎゅーでも何でもいいと思います。

やる気を出させるスイッチを決めておくのです。

お互いにこれから離れて頑張ってこよう、愛してるよ~って思いを込めて習慣にするのもいいと思います。

こんな簡単なこと?と思うかもしれませんが、まだまだ甘えたい盛りの子供には、スキンシップを少しでも多くとりいれたいものです。

 

まとめ

この3つの理由以外にも、先生が嫌いと子供が言ったりする事があるという話を聞いたり、実際に子供に先生が怖いという話を聞いたりしました。

でも、子供の感情も一時の事が多いし、先生の事を親が一緒にバカにしたり、批判を子供の前ですのも違うと思っています。

まわりのママにもすぐ先生を批判したりする人が多くて驚きました。

先生とは、敵対関係ではなく歩み寄って協力して子育てをしてもらう立場だと思うのです。

うちの子にはやっぱり先生に対して敬意を払ってほしいと思っています。

だから子供の前で先生の悪口って絶対言ってはいけないと思うのです。

最後になりましたが、「行きたくない。」とうネガティブな感情をどう緩和させてあげられるかが大事です。

今回は、我が家の場合を紹介しましたが、その子にはまるやり方は、その子によって違ったりしますよね。

工夫しながら子育てを楽しみましょうね。

 

 

 

 

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