保育園 育児・子育て

保育園で怪我してきた!その時の親の対応を考えた

こんにちは、滝川です。

修了式まであとわずかという所で、息子が脱臼をしてきました。

遊んでいる中での事なので、仕方ないとう気持ち骨折とかではなくて良かったという気持ちが素直な感想です。

そして、加害者の親の対応、もし自分がなった時の事を考えると胸がしめつけられる思いでした。

今回の経緯ともに、自分が加害者になったらどうすればいいか考えてみました。

脱臼

脱臼した時

連絡をもらった時の事

園長先生からうちの息子が、遊んでいる途中にお友達にひっぱられて、転んだ。

手があがらない。

様子をみたが、痛がっている。

だから、担任の先生が○○病院に連れて行った。

という事です。

 

私は、たぶん骨折か脱臼だろうと思いました。

子どもと先生と病院で合流

仕事を切り上げ、病院に駆けつけると、上着も着れなく、マントのように上着をかけている息子を発見。

しゅんとしている息子が不憫でしたが、顔を見て安心。

本当に大事じゃなくてよかったと思いました。

 

担任の先生も申し訳ありませんと何度も誤ってくれました。

先生のせいじゃないのに・・・

誰のせいでもありません。

 

脱臼は、はめてもらって少しすると元気になります。

ホッとしました。

先生に私が来たので帰って大丈夫です。と伝えたのですが、最後まで付き添ってくれました。

病状の報告義務があるのでしょうか?金額が発生したら払いますともおっしゃってくれました。

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保育園の対応は?

その日は、そのまま家に帰ったのですが、夜にもう一度園から連絡があって、

「申し訳ありませんでした。今後、同じような事が起きないように注意します。」と謝られました。

言われたこちらが、恐縮してしまいます。

 

きちんとした対応をしてもらえると、預ける側としても安心できました。

加害者のうちからは

仲良かったママ友だったので、すぐに謝罪のLINEがきました。

私も、お互い様ということ、子どもが復活していることなどを理由に、気にしなくていいと連絡しました。

それ以上でも、それ以下でもありません。

でも、私自身もどうしていいのか、少し悩みました。

 

 

仲のいいママ友と何かあったら報告しようと決めていたのに言わなかった

というのも、加害者のママと

『子ども同士の事で、何かあったら報告し合おう』

と以前に決めていたのですが、今回言えませんでした。

というより、言いませんでした。

子ども同士の事は、お互い様だと思っています。

脱臼だったからというのもありますが、何も謝罪してもらわなくてもいいと思ったのが一番の理由です。

連絡がきたら、

『気にしないでね。』

と伝えて終わりにしようと思っていました。

 

悪気があったわけでもなく、遊びの中で怪我はつきものです。

ひっかき傷なんて日常茶飯事だし、子ども同士の事だから仕方ないってある程度割り切っています。

 

もし、逆の立場だったら、何かあったらやっぱり言って欲しい。ちゃんと謝りたい。

だけど、自分は言わない・・・・。矛盾ですよね。

ママ友との人間関係も絡んでくるので、サラッと終わらせたいと思ったのかもしれません。

ママ友と、何かあったら報告することの難しさを感じました。

 

 

子どもは、自分の都合の悪い事は言わない

けっこう、子どもって、やられた時のことは、

「誰にどうされた~。」

って、細かく報告してくるけれど、やった時って親に言わなかったりします。

だから、やられた事の方が多く知っていると思っています。

やってたことを後で、知って恥ずかしい思いすることだってあります。

『知らなかった』では怪我させておいて、済まされません。

だから、先生から報告があった場合は、先生と子どもの話をよく聞いて、怪我をさせてしまった場合は、ちゃんと子どもに注意する必要があります。

絶対に相手が悪かった事があったとしても否定せず、怪我をさせてしまった事実は素直に謝らなければなりません。

そういう事は、改めて、ちゃんと子どもに教えていきたいと思いました。

何かあった時は、子どもに報告するように徹底するということを普段の会話で話しておかないといけないと思いました。

 

もし、私が加害者だったらどうする?

子ども同士の事は、お互い様と思っていても、自分が加害者の親の立場だったら、どうすかといえば

病院に行くような怪我をさせたら、やっぱり子どもと一緒に菓子折りもって謝罪に行くと思います。

怪我をさせてしまうような事は起きないに越した事はありませんが、この先集団生活をしていけば、リスクはゼロではありません。

親どうしの人間関係もあります。

どう対応するのが、ベストかその時になってみないとわからないこともあります。

 

事例:親が謝ること

以前、怪我ではないのですが、

お友達が娘の水筒を落して壊した

と先生が連絡があった事がありました。

先生から連絡がきて、

「水筒を壊しちゃった子の親が連絡をとりたいと言っているので、連絡先を教えてもいいですか!?」

と連絡がありました。

私は、水筒を落とした時に、娘も相手の子どもにも怪我がなかったと知り、よかったと思いました。

水筒が壊れる事は、買えばいい事なので荒立てるつもりもありません。

だから、

「連絡もいりません。お互い様なので、気にしないでください。とお伝えしてください。」

と先生に伝え、終わりました。

後日、授業参観の時に、謝罪とわざわざハンカチを頂きました。

しっかりしている親だと思いました。

そして、同時に加害者になった時の対応を考えさせられた日でもありました。

親としてちゃんと謝ることって大切だと思います。

 

もし、子どもが他の人に迷惑をかけたら謝る!という覚悟は、親としてもっていなければならないと思いました。

まとめ

何かあった時は、子どもに報告するように徹底する

これが、大事だと思いました。

もちろん、怪我だけじゃありません。

相手の物を壊したりしてしまった時もきちんと謝ることは大事です。

普段の会話の中で、子どもが、私に何でも言いやすい環境を作ることも大事だと思いました。

まずは、子どもの話をよく聞くことです。

何も起こらないことを祈りつつ、何か起きてしまったら親としてしっかり対応していきたいと思いました。

 

 

 

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