節約

正直わたし、節約って大っ嫌いだった

こんにちは、滝川です。

わたし、以前は、節約っていうのが嫌いでした。

理由は、

  • できない
  • 挫折する
  • 苦しい
  • 我慢
  • 貧乏くさい

そんなネガティブなイメージをもっていたからです。

もちろん、ポイントカードも溜められない。財布の中にパンパンにポイントカードを持ち歩くのは馬鹿げていると思いました。

そんな私が、節約ができるようになった理由を解き明かします。

節約ってネガティブなことじゃないんだと最近わかりました。ちょっと価値観が変わってきたのです。

そもそも、無理な節約をする必要がなかった

私の場合、”節約”という言葉の呪縛に、がんじがらめになっていたのかもしれません。

もっと貯金しなきゃ~

赤字をどうにかしなきゃ~

○○が欲しいからお金貯めよう

そんな気持ちで、どれもこれも中途半端。

家計を任されている私としては、よき妻になる必要がありました。

節約することが良い奥さん、素敵な奥さんという固定概念が自分の首を絞めていたのです。

当時は、雑誌で”○○奥さん”とか主婦系雑誌を見るのが嫌いでした。だって、節約することが、良い母。そんな正論ぶつけられてもできないし!と思っていたのです。

プライドが邪魔をしていたのかもしれません。

そして、何よりも節約することが面倒くさいと思っていました。

我慢しているからツライ。節約は、忍耐。そんな気持ちでいました。

でも、今は節約に関してあまり苦になっていません。

 

年を重ねるにつれて、他人と比較することは大切だけど、それが全てではないということがだんだんわかってきました。

節約することが、いい母というわけではなく、節約することが賢い選択なんだと納得することができたのかもしれません。

収入だって、普通だと思います。もしかすると少ない方です。

だから、もっと節約しろってうちの家計を見たら笑われるかもしれません。

でも、節約って概念に縛られるのは、疲れるのでやめました。

物欲も昔よりなくなっていると思っています。本当に必要なものを買う習慣ができたからかもしれません。

無理な節約をして、ストレスをためるぐらいなら、その分稼ぐよって男前な性格でもあります。

 

私の人生の中で、無駄遣いがなくなったことが一番の節約かもしれません。

だから、私にとっては、絶対節約するぞー!!っていう意気込みは、いらなかった価値観だったのです。

ミニマリストが節約上手というのとつながると思います。

(※私は、ミニマリストに憧れるただの人です。ミニマリストではありません。)

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自分が無理と思う節約は間違っている

私が考える節約は、できる範囲でいいんです。

そう考えたとき、とっても楽になりました。

 

負担に思うことをやろうとすると、無理がでてストレスになります。

自分でストレスの感じないレベルで節約をすればいいと気づきました。

自分が無理だと思う節約は、節約という名の”我慢だけ”という苦行だったのです。

ポイントカードやクーポンを持ち歩ける人は、持ち歩けばいいし、ポイントカードが持ち歩けない人は、他で節約やお得なことをすればいいのです。

私は、ポイントカードは財布が膨らむし無理です。

それなら、カード支払いでポイントをためる方がシンプルで性に合っています。

私は、月に2万円以上楽天市場を利用しているので、楽天カード から、楽天ゴールドカードに変更をしました。楽天カードは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)のポイントが4%ですが、楽天ゴールドカードは5%です。損益分岐が月2万だったので、会員手数料の2000円(税抜)を払ってもお得という計算になりました。 

そういう節約なら苦になりません。

自分の節約ポイントを見つけてみてください。

節約するポイントは、他人に押し付けない

価値観は、人それぞれです。生活習慣で言えば、育ってきた環境が大きく影響すると思います。

良く聞くのが、バスタオルを使うか使わないのかということ。

旦那と奥さんで意見が違うとよく聞きます。

 

わが家は、フェイスタオルのサイズで全て賄います。バスマットも必要ありません。

理由は、洗濯が楽。

バスタオルを毎日洗わないのは、なんとなく嫌。

足ふき用のバスマットも共有しなくて済むので衛生的だからです。

旦那は、実家の風習から、もともとバスタオル派だったのですが、今ではすっかりフェイスタオルサイズで満足しています。もし、家族4人がバスタオルの大判を毎日使っていたら、おそらく洗濯を1回多くまわすことになっています。

フェイスタオルを使うことは、立派な節約だと思います。

でも、これで旦那が納得していなければバスタオルを続けていたと思います。

私も強制するつもりもありませんでした。

でも、私の考えを聞いて納得してくれました。価値観を共有に成功しました。

 

節約をうまく続けるには、絶対に他人に押し付けない。家族にもそうです。

価値観を共有できればそれに越したことはありません。

自分が、「絶対節約する!」と、りきんで、苦しくて、疲れた経験があるからこそ、絶対に押し付けはいけないと思っています。

家族でも、それぞれ、価値観が違うので自分の範疇を超えると拒絶反応がでてしまいます。

無理をしないようにした方が絶対に長続きします。

ダイエットと一緒で、短期集中だとリバウンドがくるのと同じです。やせて、太らない体をキープすることがダイエットの鍵です。

節約も、無理のない範囲で節約体質をキープするのが重要なのではないでしょうか。

節約嫌いの人でも、気づかないだけで節約しているかもしれません。

 

節約は、貧乏くさいのではない!賢いお金の使い方をしよう

節約は、選択の幅を広げることもあります。

節約が貧乏くさいと思う人は、貧乏くさいと思わない、”お得なこと”をすればいいのです。

カード支払いでポイントを付与されることを貧乏くさいとは思わないと思います。

ラッキー、もしくは、うれしいなぁ~

じゃないでしょうか?

節約は、貧乏くさい?間違っています。

”節約”と”お得なこと”って紙一重。

自分の価値観をよく考えて、貧乏くさいと思うことはやらない!と割り切ってください。

その時に他人が、自分が嫌な貧乏くさいことをやっていても、悪く思わないことです。

他人は、他人。価値観は人それぞれです。

節約は、冒頭でもいいましたが、選択の幅を広げます。

節約して、浮いたお金で他のことができるのは、とてもいいことです。

 

お金もちほど、ケチというのを必ず聞いたことがあると思いますが、お金持ちは、お金の使い方が賢いのです。

だから、自分の目的のためなら貧乏くさくてもいいのです。

辛抱する時期もあるかもしれません。無理のない範囲で、賢いお金の使い方をしてみましょう♪

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