抱っこ紐として大人気のエルゴベビーの日本に正規代理店でもあるダットウェイの広告について消費者庁は、4商品について景品表示法違反(優良誤認)として再発防止などを求める措置命令をだしました。
公式のホームページや店舗において「ADAPT]など4商品について、肩の負担が7分の1(他社比)」などと表示し広告表示をしていました。
ダットウェイは、消費者庁に対して外部依頼した実験結果を提出したようですが、消費者庁は、実験方法などがフェアではなく、客観的に実証されていないと今回の措置命令につながりました。
気になる商品は、4つ
「ADAPT(アダプト)」、「OMNI360(オムニスリーシックスティ)」、「ORIGINAL(オリジナル)」及び「360(スリーシックスティ)」の4商品。
エルゴの抱っこ紐は安全ではないの?
ここまで読んでいただいた方は、おわかりだと思いますが、広告に対しての措置命令なので、エルゴの抱っこ紐の安全性や品質には何も問題ありません。
私も使っていましたが、エルゴがここまで人気なのは、単純に口コミによるところが大きいと思います。
使ってみた方ならわかると思いますが、抱っこやおんぶがすごくラクにできます。
こちらの記事でもおすすめしていますが、本当に買って良かった商品です。
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ひと時前までは、首がすわらないと使えないなど不便でしたが、今は産まれてすぐ使えるように「インサート」なるものが登場したりと日々進化しています。
さらに、柄やカラーバリエーションも豊富なので、選ぶのが楽しいのもポイント高いですよね。
今回のニュースでがっかりした方もいるかもしれませんが、良い商品だからこそ、しっかり改善して正しい数字をもって広告してほしいと思います。